特許
J-GLOBAL ID:200903067664847569

ガス遮断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石原 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-158675
公開番号(公開出願番号):特開2001-336964
出願日: 2000年05月29日
公開日(公表日): 2001年12月07日
要約:
【要約】【課題】 LPガスの再液化等による圧力変動発生時、この突発的な変化流量を検出してもガス器具使用時の異常判定を一時停止するガス遮断装置を提供する。【解決手段】 流速を流速検出手段14で検出し、流量値に換算し流量変化検出手段21で流量変化を検出後、その後求めた流量値が流量変化検出前の所定範囲内に入っているのを変化判定手段24で検出すると流量変化無とみなし、変化前の流量で補間して異常判定手段27で異常判定を行い、器具の使用状態監視を行う。よって正確なガス使用状態の監視ができ、安全性や信頼性が向上する。
請求項(抜粋):
媒体内の信号伝搬時間を計測し流速を検出する流速検出手段と、前記流速検出手段で検出した流速より流量に換算する流量演算手段と、前記流量演算手段の流量値の変化より流量変動を検出する流量変化検出手段と、前記流量変化検出手段で流量変化検出後流量変化前との流量変化率を求める流量変化演算手段と、前記流量変化検出手段と前記流量変化演算手段との出力を比較し所定幅以内の変動かを判定する変化判定手段と、前記変化判定手段で所定幅以内と判定時流量変化無と判定し流量変化検出前の流量で補間する流量補間手段と、ガス器具の異常使用時の識別流量を設定する流量設定手段と、前記流量補間手段の出力した流量値と前記流量設定手段の設定値とより異常流量か否かを判定する異常判定手段と、前記異常判定手段で異常と判定した時媒体流路を遮断する遮断手段とを備えたガス遮断装置。
IPC (4件):
G01F 3/22 ,  F17D 5/06 ,  G01F 1/00 ,  G01F 1/66 102
FI (4件):
G01F 3/22 B ,  F17D 5/06 ,  G01F 1/00 T ,  G01F 1/66 102
Fターム (14件):
2F030CA03 ,  2F030CC13 ,  2F030CF05 ,  2F030CF11 ,  2F035DA16 ,  3J071AA23 ,  3J071BB11 ,  3J071CC11 ,  3J071EE07 ,  3J071EE18 ,  3J071EE26 ,  3J071EE35 ,  3J071EE37 ,  3J071FF03
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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