特許
J-GLOBAL ID:200903067666921570

高圧培養装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 的場 基憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-081451
公開番号(公開出願番号):特開2001-258545
出願日: 2000年03月23日
公開日(公表日): 2001年09月25日
要約:
【要約】【課題】 小型化が容易な簡易な構成を有し、高圧下でも培養液を培養槽に的確に供給でき、しかも培養液の成分測定をも可能にし得る高圧培養装置、及びこれを用いた深水生物の育成方法を提供すること。【解決手段】 この培養装置は、培養槽1と圧力容器3とシリンジポンプ9を備え、培養槽1は配管2により圧力容器3と連通する。圧力容器3の内部にはチューブ6が配置され、圧力媒体充填部3bと培養液充填部3aとに区画される。圧力媒体充填部3bは、ストップ弁8を介してシリンジポンプ9のシリンダー10の内筒12に連通する。シリンジポンプ9は、シリンダー10、ピストン11及びシリンダー内筒12を密封するためのOリング13を含むシール機構を備え、雌ネジ21を有するシリンダーハウジング20に収納される。
請求項(抜粋):
培養液を含む内容物を0.1MPa以上に加圧し得る培養槽と、この培養槽と連通し、培養液が充填される密閉可能で内容積が可変に形成された圧力容器と、この圧力容器の内容積を変化させる内容積変動手段と、を備えた高圧培養装置であって、上記圧力容器は、上記内容積変動手段によりその内容積を減少して、充填された培養液を上記内容物にかかった圧力をほぼ保持したまま上記培養槽に供給するとともに、上記内容物に含まれる培養液の全部又は一部を排出することを特徴とする高圧培養装置。
IPC (3件):
C12M 1/00 ,  A01K 61/00 ,  C12N 1/00
FI (3件):
C12M 1/00 D ,  A01K 61/00 A ,  C12N 1/00 B
Fターム (13件):
2B104BA02 ,  2B104BA03 ,  2B104CA01 ,  4B029AA02 ,  4B029BB01 ,  4B029CC01 ,  4B029DA01 ,  4B029DF07 ,  4B029DF10 ,  4B029DG06 ,  4B029DG08 ,  4B065AA01X ,  4B065BC18
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-121182
  • 特開平2-182157
  • 液体の加圧処理方法及び装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-023449   出願人:食品産業超高圧利用技術研究組合

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