特許
J-GLOBAL ID:200903067669895758
ワイパピボットおよびモジュール型ワイパ装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
秋山 敦
, 城田 百合子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-145579
公開番号(公開出願番号):特開2005-324710
出願日: 2004年05月14日
公開日(公表日): 2005年11月24日
要約:
【課題】 本発明の目的は、ワイパピボットのシール性を向上することができると共に、リンク機構およびワイパピボットにおけるレイアウトの自由度を高めることが可能なワイパピボットを提供することにある。【解決手段】 本発明は、防水キャップ61を備えたワイパピボット40に関する。防水キャップ61は、ピボット軸41に固定されピボット軸41と共に回動する。防水キャップ61には、傘部63からピボット軸41の軸方向に沿ってピボットレバー42側へ延出する筒状の排水パイプ65が形成されている。ピボットレバー42には、連結孔42bが形成され、排水パイプ65には、鉤状の連結部66,67が形成されている。排水パイプ65は、連結部66,67が連結孔42bに係合されたことによってピボットレバー42に連結され、ピボットレバー42と共にピボット軸41の軸線回りを移動する構成である。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
車体に形成されたピボット孔より外部に突出された先端部にワイパが連結されると共に、後端部にピボットレバーが固定されたピボット軸と、
前記車体に固定され、前記ピボット軸を回動自在に支持するピボットホルダと、
前記ピボット孔の鉛直下方に配置された防水キャップと、を備えたワイパピボットにおいて、
前記防水キャップは、前記ピボット軸の外周面に固定された固定部と、
該固定部から径方向外側に向けて延出し前記ピボット孔側に開口を有する凹状体により構成されると共に、該凹状体の底壁に排水口が形成されてなる傘部と、
該傘部から前記ピボット軸の軸方向に沿って前記ピボットレバー側へ延出すると共に、前記排水口と連通する排水路を備えてなる筒状の排水パイプと、を有し、
前記排水パイプは、連結手段によって前記ピボットレバーに連結されてなることを特徴とするワイパピボット。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (7件):
3D025AC01
, 3D025AD01
, 3D025AE03
, 3D025AE21
, 3D025AE57
, 3D025AE66
, 3D025AE76
引用特許:
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