特許
J-GLOBAL ID:200903067684104201

シュレッダーダストの処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小堀 益 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-000079
公開番号(公開出願番号):特開2003-201480
出願日: 2002年01月04日
公開日(公表日): 2003年07月18日
要約:
【要約】【課題】 既存の装置を活用しながらその付加価値を高めて活用範囲を広げ、更には、熱分解ガス化後の熱分解残渣も同時に処理し、その再資源化を図る。【解決手段】 シュレッダーダストを熱分解ガス化して熱分解ガスを生成し、この熱分解ガスをガス洗浄した後、コークス炉発生ガスと混合し精製して利用する。シュレッダーダストは、例えば廃棄物処理設備のシャフト炉式ガス化溶融炉を利用して熱分解ガス化することができる。ガス洗浄は、コークス炉にて発生する安水を利用してフラッシングすることができる。また、安水フラッシングの後に、電気集塵する。また、熱分解ガスを洗浄したときに回収されたタールを、コークス炉発生ガスより回収されたタールと混合して利用することもできる。
請求項(抜粋):
シュレッダーダストを熱分解ガス化して熱分解ガスを生成し、該熱分解ガスをガス洗浄した後、コークス炉発生ガスと混合し精製して利用することを特徴とするシュレッダーダストの処理方法。
IPC (9件):
C10B 53/00 ,  B09B 3/00 ,  B09B 3/00 302 ,  B09B 3/00 ZAB ,  C10B 27/00 ,  F23G 5/027 ,  F23G 5/24 ,  F23G 7/00 ,  F23J 15/04
FI (10件):
C10B 53/00 A ,  C10B 53/00 B ,  B09B 3/00 302 Z ,  C10B 27/00 Z ,  F23G 5/027 Z ,  F23G 5/24 B ,  F23G 7/00 A ,  B09B 3/00 ZAB ,  B09B 3/00 303 K ,  F23J 15/00 D
Fターム (26件):
3K061AA16 ,  3K061AB02 ,  3K061AB03 ,  3K061AC13 ,  3K061AC20 ,  3K061BA05 ,  3K061CA08 ,  3K061DA18 ,  3K061DA19 ,  3K061FA10 ,  3K061FA25 ,  3K070DA06 ,  3K070DA27 ,  3K070DA37 ,  4D004AA28 ,  4D004BA02 ,  4D004BA03 ,  4D004BA06 ,  4D004CA27 ,  4D004CA29 ,  4D004CA42 ,  4D004CB02 ,  4H012HA07 ,  4H012HB07 ,  4H012HB09 ,  4H012HB10
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 有機系廃棄物処理方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-038026   出願人:エヌケ-ケ-プラント建設株式会社
  • 廃棄物の溶融処理方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-299167   出願人:新日本製鐵株式会社
  • シュレッダーダストの処理方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-083773   出願人:豊田ケミカルエンジニアリング株式会社, 東海窯炉サービス株式会社, 社団法人日本自動車工業会
審査官引用 (3件)
  • 有機系廃棄物処理方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-038026   出願人:エヌケ-ケ-プラント建設株式会社
  • 廃棄物の溶融処理方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-299167   出願人:新日本製鐵株式会社
  • シュレッダーダストの処理方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-083773   出願人:豊田ケミカルエンジニアリング株式会社, 東海窯炉サービス株式会社, 社団法人日本自動車工業会
引用文献:
出願人引用 (1件)
  • 石炭化学工業, 19600815, p.233-243, 252-268
審査官引用 (1件)
  • 石炭化学工業, 19600815, p.233-243, 252-268

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