特許
J-GLOBAL ID:200903067695531152

ガラス繊維廃材リサイクル装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木戸 一彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-167180
公開番号(公開出願番号):特開2000-351633
出願日: 1999年06月14日
公開日(公表日): 2000年12月19日
要約:
【要約】【課題】 有機物で被覆されたガラス繊維の廃材からガラス成分を回収する際に、有機物を完全に除去することができ、しかも、有機物を含まない状態となったガラス繊維をガラス溶解炉中に直接投入することにより、ガラス繊維廃材のリサイクルを効率よく行うことができるガラス繊維廃材リサイクル装置を提供する【解決手段】 ガラス原料を溶解する溶解室2に設けたバーナー3bの燃焼火炎中に、有機物で被覆されたガラス繊維の廃材を搬送ガスに同伴させて分散供給する。
請求項(抜粋):
ガラス原料を溶解する溶解室に、ガラス原料を加熱溶解するための燃焼火炎を形成する複数本のバーナーを設けるとともに、前記複数本のバーナーの少なくとも1本のバーナーに、該バーナーで形成される燃焼火炎中に、有機物で被覆されたガラス繊維の廃材を支燃性搬送ガスに同伴させて分散供給するガラス繊維廃材供給手段を設けたことを特徴とするガラス繊維廃材リサイクル装置。
IPC (4件):
C03B 3/00 ,  B09B 3/00 ZAB ,  B09B 3/00 ,  C03B 5/235
FI (4件):
C03B 3/00 ,  C03B 5/235 ,  B09B 3/00 ZAB ,  B09B 3/00 303 A
Fターム (7件):
4D004AA18 ,  4D004BA06 ,  4D004CA29 ,  4D004CB28 ,  4D004CB34 ,  4G014AB00 ,  4G014AF00
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (2件)
  • ガラスの溶解方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-159619   出願人:日本酸素株式会社
  • 特表平3-504463

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