特許
J-GLOBAL ID:200903067724720067

エチレンとα-オレフィン類との弾性コポリマーとその製法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野河 信太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-095215
公開番号(公開出願番号):特開平7-002943
出願日: 1994年05月09日
公開日(公表日): 1995年01月06日
要約:
【要約】【構成】 コポリマーが、約35モル%〜約85モル%のエチレン誘導単位の含量と、約10モル%〜約60モル%のα-オレフィン誘導単位の含量とを有し、(A)コポリマー中のα-オレフィンの%モル量(%α)とα-オレフィンジアドのモル量とコポリマー中のα-オレフィンのモル含量との比(αα/α)が次の関係を満足し、(%α)-250(αα/α)≧10(B)ポリマー鎖中のCH2 基の2%以下がシーケンス(CH2 )n (nは偶数)の特性を有するエチレンと式(I)CH2 =CHR(式中Rは2〜10の炭素数を有するアルキル基)の少なくとも1つのα-オレフィンとの実質的に無晶質コポリマーである。【効果】 α-オレフィンモノマー単位の分布均一性がかなり改良されるエチレンとプロピレン以外のα-オレフィン類及び任意に少量のポリエン類とのコポリマーを得ることができる。
請求項(抜粋):
コポリマーが、約35モル%〜約85モル%のエチレン誘導単位の含量と、約10モル%〜約60モル%のα-オレフィン誘導単位の含量とを有し、次の特性(A)コポリマー中のα-オレフィンの%モル量(%α)とα-オレフィンジアドのモル量とコポリマー中のα-オレフィンのモル含量との比(αα/α)が次の関係を満足し、(%α)-250(αα/α)≧10(B)ポリマー鎖中のCH2 基の2%以下がシーケンス(CH2 )n (nは偶数)を有するエチレンと式(I)CH2 =CHR(式中Rは2〜10の炭素数を有するアルキル基)の少なくとも1つのα-オレフィンとの実質的に無晶質コポリマー。
IPC (2件):
C08F210/16 MJM ,  C08F 4/642 MFG
引用特許:
審査官引用 (3件)

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