特許
J-GLOBAL ID:200903067726733344

電動車両の制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 落合 健 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-171941
公開番号(公開出願番号):特開平9-023508
出願日: 1995年07月07日
公開日(公表日): 1997年01月21日
要約:
【要約】【課題】 「N」ポジションの選択時に、過剰な逆起電圧が発生するのを防止するとともに、回生制動力の発生による違和感を回避する。【解決手段】 「D」ポジション及び「R」ポジションでは、アクセル開度θAP、モータ回転数Nm及びシフトポジションPに基づいてモータ1の目標トルクを算出し、この目標トルクに対応する目標電力と実電力とを比較し、その偏差がゼロになるようにインバータ6を介してモータ1のトルクをフィードバック制御する。一方、「N」ポジションでは、目標電力算出手段M2が目標電力を一律にゼロに設定し、モータ1が駆動トルクも回生トルクも発生しないようにする。
請求項(抜粋):
バッテリ(3)の直流電力を交流電力に変換してモータ(1)を駆動するインバータ(6)と、モータ(1)の発生する目標電力を算出する目標電力算出手段(M2)と、モータ(1)の発生する実電力を算出する実電力算出手段(M3)と、実電力が目標電力に一致するようにインバータ(6)を介してモータ(1)を駆動/回生制御するフィードバック制御手段(M4)と、を備えた電動車両の制御装置において、前記目標電力算出手段(M2)は、シフトポジション検出手段(S5 )により検出したシフトポジション(P)がニュートラルポジションであるときに、モータ(1)の発生する目標電力をゼロに設定するともに、シフトポジション検出手段(S5 )により検出したシフトポジション(P)がニュートラルポジション以外であるときに、モータ(1)の発生する目標電力を少なくともアクセル開度(θAP)に応じた所定の電力に設定することを特徴とする電動車両の制御装置。
IPC (2件):
B60L 9/18 ,  B60L 7/14
FI (2件):
B60L 9/18 J ,  B60L 7/14
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 交流電動機のトルク制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-213731   出願人:本田技研工業株式会社
  • 電動車両
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-244769   出願人:アイシン・エィ・ダブリュ株式会社
  • 電気自動車の制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-008161   出願人:トヨタ自動車株式会社
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