特許
J-GLOBAL ID:200903067775370591

機能、装置、又は所定の場所にアクセスするためのタッチスクリーンによるセキュリティコードの入力方法、及びその方法を実行するためのデバイス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-386402
公開番号(公開出願番号):特開2004-178584
出願日: 2003年11月17日
公開日(公表日): 2004年06月24日
要約:
【課題】特定の機能、装置、又は所定の場所にアクセスするための時計(1)等の電子デバイスのタッチスクリーン(5)によるセキュリティコードの入力方法を提供する。【解決手段】タッチスクリーンは、指又はスタイラスによるユーザの手動操作によって起動できるコントロールキーを備える。各々のキーは、電子デバイスのマイクロプロセッサユニットに接続されている。入力されるコードである第1の標点を表すタッチスクリーンのキーに指又はスタイラスを置き、指又はスタイラスを第1の標点から第2の標点のキーまで特定の軌跡(d1、d2)上を動かし、指又はスタイラスを所定期間にわたって第2の標点上に置いたままとするか又は入力される第2の標点のキー領域における指の軌跡の変化を検出し、指を第2の標点のキーから第3の標点のキーまで特定の軌跡(d3、d4)上を動かし、入力コードを確認して機能、装置、及び所定の場所にアクセスするために、タッチスクリーンから指又はスタイラスを離す。【選択図】図1a
請求項(抜粋):
機能、装置(20)、又は所定の場所(32)にアクセスするために電子デバイスのタッチスクリーン(5)を用いてセキュリティコードを入力する方法であって、前記タッチスクリーンは、指又はスタイラスによるユーザの手動操作によって起動できるコントロールキー(4)を備え、前記キーの各々は、前記電子デバイスのマイクロプロセッサユニット(11)に接続された少なくとも1つの感応パッドから構成されており、前記セキュリティコードの入力モードにおいて、 a)入力されるコードの第1の標点を表す前記タッチスクリーンの第1のキー上に指又はスタイラスを置く段階と、 b)前記タッチスクリーンの前記第1のキーから、入力されるコードの第2の標点を表す前記タッチスクリーンの第2のキーまで、指又はスタイラスを特定の軌跡(d1、e1;t1、t2)上を動かす段階と、 を含み、前記マイクロプロセッサユニットは、前記指又はスタイラスの前記スクリーン上での移動中に起動された前記感応キー又はパッドを記憶して、前記セキュリティコードを決定することを特徴とする方法。
IPC (3件):
G06F3/03 ,  G04G1/00 ,  G08C17/00
FI (5件):
G06F3/03 380L ,  G06F3/03 380R ,  G04G1/00 305H ,  G04G1/00 314C ,  G08C17/00 A
Fターム (19件):
2F002AA00 ,  2F002AC03 ,  2F002BA09 ,  2F002BA23 ,  2F002BB04 ,  2F002BB05 ,  2F002GA06 ,  2F073AA33 ,  2F073AA40 ,  2F073AB01 ,  2F073BB01 ,  2F073BC02 ,  2F073CC01 ,  2F073CD11 ,  2F073EF00 ,  2F073GG01 ,  2F073GG04 ,  5B068BB01 ,  5B068CC17
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • GB2129176公報
  • USP4,139,837
審査官引用 (10件)
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