特許
J-GLOBAL ID:200903067779994611

ECL工法による覆工コンクリートにおける内部ひずみの計測方法及び計測装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 林 孝吉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-322551
公開番号(公開出願番号):特開2006-132200
出願日: 2004年11月05日
公開日(公表日): 2006年05月25日
要約:
【課題】ECL工法で構築した覆工コンクリートの内部に加わるひずみをコンクリートの硬化過程から連続的に確実に計測する。 【解決手段】内型枠2aをシールド掘削機のテール部内側で円環状に組立てた際、内型枠2aの枠内に該内型枠2aに開口したスリット3を介してコンクリート打設空間側に押し出し可能にひずみ計13,19を組込み、打設したコンクリート内にひずみ計13,19を押し込むことにより、コンクリート内にひずみ計13,19を埋め込んで内部ひずみを計測するようにした。【選択図】図1
請求項(抜粋):
シールド掘削機でトンネルを掘削しつつ、前記シールド掘削機のテール部内側で内型枠を円環状に組立て、該内型枠と前記掘削した地山との間に形成されたコンクリート打設空間に直にコンクリートを打設して覆工コンクリートを構築するECL工法による覆工コンクリートにおける内部ひずみの計測方法であって、 前記内型枠を前記テール部内側で円環状に組立てた際、当該内型枠の枠内に該内型枠に開口したスリットを介して前記コンクリート打設空間側に押し出し可能にひずみ計を組込み、前記打設したコンクリート内に前記ひずみ計を押し込むことを特徴とするECL工法による覆工コンクリートにおける内部ひずみの計測方法。
IPC (1件):
E21D 11/10
FI (1件):
E21D11/10 C
Fターム (5件):
2D055BA01 ,  2D055BB01 ,  2D055JA06 ,  2D055KC00 ,  2D055LA15
引用特許:
出願人引用 (1件)

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