特許
J-GLOBAL ID:200903067780286957

反射鏡の製造方法および灯具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 敬四郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-345181
公開番号(公開出願番号):特開2000-173327
出願日: 1998年12月04日
公開日(公表日): 2000年06月23日
要約:
【要約】【課題】 所望の配光パターンを得るのに適した反射鏡の製造方法及び灯具を提供する。【解決手段】 反射鏡の前方に仮想的な仮想スクリーンを考えたとき、求めるべき反射面と仮想スクリーンとを切断する基準平面と該反射面との交線上の反射点の位置と、光源から放射され当該反射点で反射した光線により仮想スクリーン上に写し出される光源の像の位置との対応関係により規定される配光特性を規定する。配光特性に基づいて、基準平面内に、求めるべき反射面と該基準平面との交線に一致もしくは近似するパス線を決定する。パス線上に離散的に分布する複数の抽出点の各々について、配光特性に基づいて、当該抽出点を通過し、求めるべき反射面の形状に対応したプロファイル曲線を決定する。抽出点ごとに決定されたプロファイル曲線に基づいて、求めるべき反射面の形状を決定する。
請求項(抜粋):
光源から放射された光を反射し、前方の空間を照らす反射鏡の製造方法であって、反射鏡の前方に仮想的な仮想スクリーンを考えたとき、求めるべき反射面と前記仮想スクリーンとを切断する基準平面と該反射面との交線上の反射点の位置と、光源から放射され当該反射点で反射した光線により前記仮想スクリーン上に写し出される前記光源の像の位置との対応関係により規定される配光特性を規定する工程と、前記配光特性に基づいて、前記基準平面内に、求めるべき反射面と該基準平面との交線に一致もしくは近似するパス線を決定する工程と、前記パス線上に離散的に分布する複数の抽出点の各々について、前記配光特性に基づいて、当該抽出点を通過し、求めるべき反射面の形状に対応したプロファイル曲線を決定する工程と、前記抽出点ごとに決定されたプロファイル曲線に基づいて、求めるべき反射面の形状を決定する工程とを有する反射鏡の製造方法。
Fターム (3件):
3K042AA08 ,  3K042AB01 ,  3K042BB02
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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