特許
J-GLOBAL ID:200903067780769010
内燃機関の燃料噴射制御装置、及び方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
江上 達夫
, 山本 晃司
, 中村 聡延
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-158865
公開番号(公開出願番号):特開2007-327407
出願日: 2006年06月07日
公開日(公表日): 2007年12月20日
要約:
【課題】例えば内燃機関の始動時等において、燃料の噴射を適切に制御することが可能とする。【解決手段】内燃機関の燃料噴射制御装置(6)は、燃料を噴射する噴射手段(8)と、内燃機関の始動時に、初期サイクルの爆発行程において発生するトルクに関するトルク情報(ac1)を測定する測定手段(3、5)と、測定されたトルク情報に基づいて、気筒内に実効的に流入された燃料の流入量(fca1)を、算出する算出手段(6)と、所定量(fi1)、及び、流入量に基づいて、始動時に、気筒内に残留していた燃料の初期残留量(fw1)を推定する推定手段(6)と、初期残留量に基づいて、初期サイクル以降の通常サイクルにおいて、内燃機関に要求される要求量の燃料を噴射するように、噴射手段を制御する制御手段(6)とを備える。【選択図】図2
請求項(抜粋):
内燃機関の気筒内に、所定量の燃料を噴射する噴射手段と、
前記内燃機関の始動時に、前記所定量の前記燃料の点火によって、一又は複数の初期サイクルの爆発行程において発生するトルクに関するトルク情報を測定する測定手段と、
測定された前記トルク情報に基づいて、前記気筒内に実効的に流入された前記燃料の流入量を、算出する算出手段と、
前記所定量、及び、前記流入量に基づいて、前記内燃機関の始動時に、前記気筒内に初期状態として残留していた前記燃料の初期残留量を推定する推定手段と、
前記初期残留量に基づいて、前記初期サイクル以降の通常サイクルにおいて、前記内燃機関に要求される要求量の前記燃料を噴射するように、前記噴射手段を制御する制御手段と、
を備えることを特徴とする内燃機関の燃料噴射制御装置。
IPC (2件):
FI (3件):
F02D41/06 330Z
, F02D45/00 364A
, F02D45/00 364L
Fターム (20件):
3G301HA01
, 3G301MA11
, 3G301NC02
, 3G301PA01Z
, 3G301PB10Z
, 3G301PD02Z
, 3G301PE01Z
, 3G301PE02Z
, 3G301PE03Z
, 3G301PE06Z
, 3G384AA01
, 3G384BA13
, 3G384EE31
, 3G384FA01Z
, 3G384FA25Z
, 3G384FA40Z
, 3G384FA54Z
, 3G384FA56Z
, 3G384FA57Z
, 3G384FA58Z
引用特許:
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