特許
J-GLOBAL ID:200903067818605997

オレフィン重合体組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久保山 隆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-279523
公開番号(公開出願番号):特開2003-082170
出願日: 2001年09月14日
公開日(公表日): 2003年03月19日
要約:
【要約】【課題】 剛性、衝撃強度 および表面硬度の物性バランスに優れたオレフィン重合体組成物を提供する。【解決手段】 オレフィン重合体とアルミニウムを必須成分とする複合金属酸化物および/または水酸化物を含有するオレフィン重合体組成物であって、前記オレフィン重合体組成物に含まれる前記アルミニウムを必須成分とする複合金属酸化物および/または水酸化物が分散相を形成しており、分散相壁間距離とオレフィン重合体組成物に含まれるアルミニウムを必須成分とする複合金属酸化物および/または水酸化物の含有量が、下記式(1)0<d≦-0.0997φ+2.97 (1)(式中、dは分散相壁間距離(単位:μm)を表し、φはオレフィン重合体組成物に含まれるアルミニウムを必須成分とする複合金属酸化物および/または水酸化物の含有量(単位:重量%)を表す。)を満足するオレフィン重合体組成物。
請求項(抜粋):
オレフィン重合体とアルミニウムを必須成分とする複合金属酸化物および/または水酸化物を含有するオレフィン重合体組成物であって、前記オレフィン重合体組成物に含まれる前記アルミニウムを必須成分とする複合金属酸化物および/または水酸化物が分散相を形成しており、分散相壁間距離とオレフィン重合体組成物に含まれるアルミニウムを必須成分とする複合金属酸化物および/または水酸化物の含有量が、下記式(1)を満足することを特徴とするオレフィン重合体組成物。0<d≦-0.0997φ+2.97 (1)(式中、dは分散相壁間距離(単位:μm)を表し、φはオレフィン重合体組成物に含まれるアルミニウムを必須成分とする複合金属酸化物および/または水酸化物の含有量(単位:重量%)を表す。)
IPC (2件):
C08L 23/00 ,  C08K 3/22
FI (2件):
C08L 23/00 ,  C08K 3/22
Fターム (11件):
4J002BB031 ,  4J002BB051 ,  4J002BB121 ,  4J002BB141 ,  4J002BB151 ,  4J002DE146 ,  4J002DJ006 ,  4J002DJ036 ,  4J002GG01 ,  4J002GN00 ,  4J002GQ01
引用特許:
審査官引用 (6件)
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