特許
J-GLOBAL ID:200903067822626230

コア/シェル型微粒子蛍光体

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2007054167
公開番号(公開出願番号):WO2007-102458
出願日: 2007年03月05日
公開日(公表日): 2007年09月13日
要約:
本発明は、バイオナノテクノロジー分野に適する微粒子性を有し、蛍光観察に最適な励起波長を備え、フォトルミネッセンスの発光輝度及び耐久性に優れたコア/シェル型微粒子蛍光体を提供する。このコア/シェル型微粒子蛍光体は、反応晶析法で合成した前駆体粒子を焼成して得た蛍光体をコア微粒子蛍光体とし、該コア微粒子蛍光体の表面に、該コア微粒子蛍光体を構成する成分とは異なる金属化合物でシェル部を形成したコア/シェル型微粒子蛍光体において、PL(photo luminesence)による該コア微粒子蛍光体のPL強度をPL1とし、コア/シェル型微粒子蛍光体のPL強度をPL2としたとき、そのPL強度比A(PL1/PL2)が0.001≦A≦0.1であり、かつコア/シェル型微粒子蛍光体の平均粒径が0.1μm以下であることを特徴とする。
請求項(抜粋):
反応晶析法で合成した前駆体粒子を焼成して得た蛍光体をコア微粒子蛍光体とし、該コア微粒子蛍光体の表面に、該コア微粒子蛍光体を構成する成分とは異なる金属化合物でシェル部を形成したコア/シェル型微粒子蛍光体において、PL(photo luminesence)による該コア微粒子蛍光体のPL強度をPL1とし、コア/シェル型微粒子蛍光体のPL強度をPL2としたとき、そのPL強度比A(PL1/PL2)が0.001≦A≦0.1であり、かつコア/シェル型微粒子蛍光体の平均粒径が0.1μm以下であることを特徴とするコア/シェル型微粒子蛍光体。
IPC (1件):
C09K 11/08
FI (1件):
C09K11/08 G
Fターム (8件):
4H001CA02 ,  4H001CC03 ,  4H001CC05 ,  4H001CC07 ,  4H001XA08 ,  4H001XA14 ,  4H001XA30 ,  4H001YA25
引用特許:
出願人引用 (4件)
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