特許
J-GLOBAL ID:200903067839505615

画像形成装置及び画像処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-238032
公開番号(公開出願番号):特開平10-083263
出願日: 1996年09月09日
公開日(公表日): 1998年03月31日
要約:
【要約】【課題】 ホストコンピュータで作成した出力設定データを、複数個保存しておき、その中の一つをユーザが出力時に選択できるような構成をとることにより、出力条件を容易に変更できる画像形成装置を提供する。【解決手段】 画像データをそのままプリントアウトせず、一旦ファイル名を付してID番号とともにHDD202に保存し、かつ、データの出力様式もホストで予め複数指定して、ホストインタフェース214を介して受け取り、ファイル名を付してID番号とともに、HDD201の所定領域に登録しておく。そして、ユーザがコピーマシンの操作部221でID番号を入力することにより登録ファイル名及び出力様式設定ファイルを操作部の表示画面に一覧表示し、これを選択することにより選択したファイルの画像データを選択した出力様式で印刷出力する。
請求項(抜粋):
画像データを保持する画像データ保持手段を備える画像形成装置であって、他の装置より送られる画像形成すべき情報を表わすコードデータと該コードデータに付随するデータID番号及びファイル名とを受信する第1の受信手段と、前記第1の受信手段で受信したコードデータを対応するビットマップ画像データに変換する変換手段と、前記変換手段で変換したビットマップ画像データに前記第1の受信手段で受信したID番号とファイル名とを割り当てて前記画像データ保持手段に格納する第1の割り当て手段と、前記他の装置より画像形成して出力する際の出力様式を設定するための出力設定データと該出力設定データに付随する設定データID番号とファイル名とを受信する第2の受信手段と、前記第2の受信手段で受信した出力設定データを複数保存するための設定データ保持手段と、前記第2の受信手段で受信した出力設定データを該出力設定データに付随する設定データID番号とファイル名とを割り当てて前記設定データ保持手段に格納する第2の割り当て手段と、前記第1の割り当て手段及び第2の割り当て手段で割り当てたデータID番号と設定データID番号を入力する入力手段と、前記画像データ保持手段又は設定データ保持手段で保持の画像データ及び出力設定データより前記入力手段で入力したデータID番号及び設定データID番号で特定される画像データ及び出力設定データを検索する検索手段と、前記検索手段で検索された画像データ及び出力設定データの中から一対の組合わせを選択する選択手段と、前記選択手段で選択された画像データを選択された出力設定データに従った出力様式で画像形成して出力する出力手段とを備えることを特徴とする画像形成装置。
IPC (4件):
G06F 3/12 ,  B41J 5/30 ,  G06T 1/00 ,  H04N 1/00 107
FI (6件):
G06F 3/12 D ,  G06F 3/12 C ,  G06F 3/12 L ,  B41J 5/30 Z ,  H04N 1/00 107 A ,  G06F 15/62 P
引用特許:
審査官引用 (15件)
  • 印刷装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-337446   出願人:富士ゼロックス株式会社
  • プリンタドライバ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-328702   出願人:キヤノン株式会社
  • 特許第3323683号
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