特許
J-GLOBAL ID:200903067839725402

有機エレクトロルミネセンス素子の製造方法及び製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-276524
公開番号(公開出願番号):特開2005-038784
出願日: 2003年07月18日
公開日(公表日): 2005年02月10日
要約:
【課題】 有機エレクトロルミネセンス素子を、高精細に、簡略化した工程で製造することができる製造方法及び製造装置を提供する。【解決手段】 少なくとも第一の電極(画素電極)11、青色発光色素14Bが分散された発光層13とを第一の基板10上に設け、第一の電極11の配列に対応した凹部22を形成した第二の基板(スタンプ)21と対向して配置する。凹部22に充填された赤色発光色素14Rまたは緑色発光色素14Gを加熱し、蒸発させることで発光層13内に拡散させる。【選択図】 図8
請求項(抜粋):
有機エレクトロルミネセンス素子の製造方法において、 少なくとも、複数の第一の電極と、青色発光色素が分散された発光層とが形成された第一の基板に対し、前記第一の電極の配列に対応した複数の凹部が形成されており、前記複数の凹部に赤色発光色素または緑色発光色素が充填されている第二の基板を、前記第一の電極と前記凹部とが対応するように対向させて配置する工程と、 前記赤色発光色素及び前記緑色発光色素を加熱して蒸発させ、前記赤色発光色素及び前記緑色発光色素を前記第一の基板の前記発光層内に拡散させる工程と、 前記発光層内に前記赤色発光色素及び前記緑色発光色素が拡散した前記第一の基板に、第二の電極を形成する工程とを含むことを特徴とする有機エレクトロルミネセンス素子の製造方法。
IPC (2件):
H05B33/10 ,  H05B33/14
FI (2件):
H05B33/10 ,  H05B33/14 A
Fターム (6件):
3K007AB04 ,  3K007AB17 ,  3K007AB18 ,  3K007BA06 ,  3K007DB03 ,  3K007FA01
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (3件)

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