特許
J-GLOBAL ID:200903067841313871
ディスプレイ装置の動画補正方法及び動画補正回路
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
古澤 俊明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-108279
公開番号(公開出願番号):特開平10-282930
出願日: 1997年04月10日
公開日(公表日): 1998年10月23日
要約:
【要約】【課題】 映像の急速動画部分と緩速動画部分のいずれについても最適な動画補正を行うことができるようにすること。【解決手段】 1フレームを複数のサブフィールドに時分割し、入力映像信号の輝度レベルに対応したサブフィールドを発光して多階調画像を表示するディスプレイ装置において、フレーム間における画素の動きベクトルを検出する動きベクトル検出部10と、検出した動きベクトルの大きさが設定値Sより大きいときと小さいときのそれぞれに適した動画補正手段で入力映像信号を補正して出力する急速動画補正部14と緩速動画補正部16と、検出した動きベクトルの大きさが設定値Sより大きいか否かに応じて、急速動画補正部14の出力信号と緩速動画補正部16の出力信号とを切り替えてディスプレイ装置へ出力する急速・緩速動画補正映像切替部18とを具備する。
請求項(抜粋):
1フレームを複数のサブフィールドに時分割し、入力映像信号の輝度レベルに対応したサブフィールドを発光して多階調画像を表示するディスプレイ装置において、前記入力映像信号に基づいて1又は複数フレーム間における画素の動きベクトルを検出し、この検出した動きベクトルの大きさが設定値Sより大きいか否かに応じて、前記入力映像信号を急速動画補正手段で補正した信号と前記入力映像信号を緩速動画補正手段で補正した信号とを切り替えて前記ディスプレイ装置へ出力してなることを特徴とするディスプレイ装置の動画補正方法。
IPC (3件):
G09G 3/28
, G09G 3/20
, G09G 3/36
FI (3件):
G09G 3/28 K
, G09G 3/20 K
, G09G 3/36
引用特許: