特許
J-GLOBAL ID:200903067846939892

新規な高度化学物質保護性の十字花科生殖質の開発

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 初志 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-557681
公開番号(公開出願番号):特表2002-519043
出願日: 1999年07月01日
公開日(公表日): 2002年07月02日
要約:
【要約】グルコシノレートプロフィールに関して植物集団をスクリーニングする段階、およびアルキル/インドールグルコシノレート比が増加した個々の植物を選択する段階を含む、癌化学物質保護剤のレベルが高い十字花科の生殖質、特にブロッコリーとカリフラワーの生殖質を生成する方法。選択した植物をその後育種すると、所望のグルコシノレートプロフィールを有する品種、株、および植物が得られる。新芽の化学物質保護活性を増大させるために、制限された水量で種子を発芽させることによって、十字花科の新芽を生長させる方法。漏出が減少した種子の生成に関して植物集団をスクリーニングする段階、およびそのような種子を生成する個々の植物を選択する段階を含む、種子材料の漏出が減少した種子を生成する十字花科生殖質を産生する方法。
請求項(抜粋):
以下の段階を含む、植物を選択する方法:(a)植物の組織においてアルキルグルコシノレート対インドールグルコシノレートの比を測定する段階、および(b)比が特定の数値であれば植物を選択する段階。
IPC (3件):
A01H 1/06 ,  A01H 5/00 ,  C12N 15/09
FI (3件):
A01H 1/06 ,  A01H 5/00 Z ,  C12N 15/00 A
Fターム (11件):
2B030AA02 ,  2B030AB03 ,  2B030AD20 ,  2B030CA04 ,  2B030CA08 ,  2B030HA01 ,  4B024AA08 ,  4B024AA12 ,  4B024GA17 ,  4B024GA25 ,  4B024HA11
引用特許:
審査官引用 (3件)
引用文献:
審査官引用 (7件)
  • Cancer Letters,1997,Vol.114,p.121-125
  • Toxicology and Applied Pharmacology,Mar.1998,Vol.149,p.17-23
  • Proc.Natl.Acad.Sci.USA,1997,Vol.94,p.10367-10372
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