特許
J-GLOBAL ID:200903067858706362
脈管形成因子の用量および心筋血流を改善するための投与方法
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山本 秀策
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-517091
公開番号(公開出願番号):特表2003-519097
出願日: 2000年08月11日
公開日(公表日): 2003年06月17日
要約:
【要約】本発明は、複数の局面を有する。1つの局面において、本発明は、約5ng/用量〜135,000ng未満、代表的には、5ng〜67,500ngの脈管形成因子を含む、単位用量の薬学的組成物に関する。好ましくは、この脈管形成因子はFGFであって、より好ましくは、それは塩基性FGF(FGF-2)である。本発明の第2の局面において、本発明は、患者の心臓において、新脈管形成を誘発するか、あるいは、心筋の灌流または血管密度を増加するための方法に関し、脈管形成因子の単位用量を、一回の注射または一連の注射として、必要な領域の心筋に直接投与することを包含する。新脈管形成が必要な複数の場所で、複数の単位用量の組成物が心筋層に直接投与されることはまた、本発明の請求の範囲内である。
請求項(抜粋):
薬学的に受容可能なキャリアに有効量の脈管形成因子を含む薬学的組成物であって、該有効量の脈管形成因子が、約5ng〜約135,000ng未満の範囲の該脈管形成因子である、薬学的組成物。
IPC (6件):
A61K 38/22
, A61K 45/00
, A61P 9/00
, A61P 9/10
, A61P 43/00 107
, A61P 43/00 121
FI (6件):
A61K 45/00
, A61P 9/00
, A61P 9/10
, A61P 43/00 107
, A61P 43/00 121
, A61K 37/24
Fターム (20件):
4C084AA02
, 4C084AA19
, 4C084DB52
, 4C084DB54
, 4C084DB57
, 4C084MA02
, 4C084MA65
, 4C084MA66
, 4C084NA05
, 4C084NA10
, 4C084ZA361
, 4C084ZA362
, 4C084ZA421
, 4C084ZA422
, 4C084ZA441
, 4C084ZA442
, 4C084ZA451
, 4C084ZA452
, 4C084ZB221
, 4C084ZB222
引用特許:
引用文献:
審査官引用 (9件)
-
JOURNAL OF CARDIOVASCULAR SURGERY, 199812, V39N6, P783-789
-
JOURNAL OF CARDIOVASCULAR SURGERY, 199808, V39N4, P445-453
-
Effect of basic fibroblast growth factor on angiogenesis in the infarcted porcine heart.
-
CIRCULATION, 19981027, V98N17 SUPPL., P I794
-
JOURNAL OF CARDIOVASCULAR SURGERY, 199808, V39N4, P445-453
-
Effect of basic fibroblast growth factor on angiogenesis in the infarcted porcine heart.
-
JOURNAL OF CARDIOVASCULAR SURGERY, 199812, V39N6, P783-789
-
CIRCULATION, 19981027, V98N17 SUPPL., P I794
-
Effect of basic fibroblast growth factor on angiogenesis in the infarcted porcine heart.
全件表示
前のページに戻る