特許
J-GLOBAL ID:200903067862494388

コモンレールのリリーフバルブ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松原 等
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-258510
公開番号(公開出願番号):特開2001-082287
出願日: 1999年09月13日
公開日(公表日): 2001年03月27日
要約:
【要約】【課題】 コモンレール外部への燃料漏れを防止するための新しい手段を提供する。【解決手段】 リリーフバルブ15は、入口穴23を備えると共に後端が開口したケーシング16と、入口穴23に開弁可能に当接する開弁機構としてのポペット43と、ポペット43を入口穴23側へ付勢するばね機構としてのスプリング44と、ケーシング16を塞ぐとともにスプリング44を圧縮するネジ機構としてのプラグ25と、ロックナット27とを備える。スプリング44の付勢力はプラグ25の螺入深度によって調整される。ケーシング16の後端面と、該後端面から突出したプラグ25の外周とに接着剤系のシール兼ロック剤29を塗布し、シール兼ロック剤29の上からプラグ25にロックナット27を螺合し、もってケーシング16の後端開口を液密にシールするとともにプラグ25をロックする。
請求項(抜粋):
先端にコモンレールのレール穴に連通する入口穴を備えるとともに後端が開口したケーシングと、前記入口穴に開閉可能に当接する開弁機構と、該開弁機構を前記入口穴側へ付勢するばね機構と、前記ケーシングの後端開口に螺入されて該ケーシングを塞ぐとともに前記ばね機構を圧縮する開弁圧調整用のネジ機構と、を備えたコモンレールのリリーフバルブであって、前記ネジ機構の螺入深度によって前記ばね機構の付勢力が調整され、前記ケーシングの後端面と、該後端面から突出した前記ネジ機構の外周とに接着剤系のシール兼ロック剤を塗布し、該シール兼ロック剤の上から前記ネジ機構にロックナットを螺合し、もって前記ケーシングの後端開口を液密にシールするとともに前記ネジ機構をロックしたことを特徴とするコモンレールのリリーフバルブ。
IPC (4件):
F02M 55/02 350 ,  F02M 55/02 ,  F02M 55/00 ,  F16K 17/04
FI (6件):
F02M 55/02 350 P ,  F02M 55/02 350 E ,  F02M 55/02 350 F ,  F02M 55/02 350 U ,  F02M 55/00 D ,  F16K 17/04 F
Fターム (23件):
3G066AA07 ,  3G066AB02 ,  3G066AC09 ,  3G066AD12 ,  3G066BA12 ,  3G066BA35 ,  3G066BA56 ,  3G066BA61 ,  3G066CB01 ,  3G066CB07T ,  3G066CB16 ,  3G066CD04 ,  3G066CD10 ,  3G066CD14 ,  3G066CE13 ,  3G066CE34 ,  3H059AA07 ,  3H059BB29 ,  3H059CC02 ,  3H059CD05 ,  3H059CE01 ,  3H059EE01 ,  3H059FF13
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 圧力制御弁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-120229   出願人:株式会社ゼクセル
  • 特開昭63-167108
  • 高圧流体用の開閉弁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-248536   出願人:日本電装株式会社
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