特許
J-GLOBAL ID:200903067870065054
熱交換器および筐体冷却装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石黒 健二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-095923
公開番号(公開出願番号):特開平11-094477
出願日: 1998年04月08日
公開日(公表日): 1999年04月09日
要約:
【要約】【課題】 高温内気と低温外気とを熱交換する熱交換器を用いた冷却装置が知られている。従来の熱交換器は、直交流式では効率が悪く、対向流式では圧力損失が大きい不具合があった。【解決手段】 熱交換器は、長方形状の隔壁2とコルゲートフィン3とを交互に積層してなるもので、高温内気を通す第1流体通路Aおよび低温外気を通す第2流体通路Bは共に上下方向に長い箱状に設けられている。内部のフィン3は、前傾配置されるもので、第1流体通路Aの入口Ai は上に、その出口Ao は下に設けられ、第2流体通路Bの入口Bi は下に、その出口Bo は上に設けられて、高温内気と低温外気とが対向して流れるように設けられている。従来の対向流式に比較して、フィン3の流入面積が大変大きく、圧力損失が抑えられる。また、フィン3の流入面積が大きくなるため、目詰まりしにくい。
請求項(抜粋):
第1流体と第2流体とを隣接して流し、前記第1流体と前記第2流体とを隔てる隔壁を介して、前記第1流体と前記第2流体との熱交換を行う熱交換器において、前記第1流体を流す第1流体通路、あるいは前記第2流体を流す第2流体通路の少なくとも一方の内部には、波状に多数曲折されたフィンが、奥行き方向に対して傾斜して配置されたことを特徴とする熱交換器。
IPC (3件):
F28D 9/00
, F28D 7/00
, F28F 3/08 301
FI (3件):
F28D 9/00
, F28D 7/00 Z
, F28F 3/08 301 A
引用特許:
審査官引用 (5件)
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熱交換器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-149710
出願人:日本電装株式会社
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特開平4-313693
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熱交換器用エレメント
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-276764
出願人:日伸工業株式会社
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特開昭58-164992
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熱交換器用チューブ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-348952
出願人:昭和アルミニウム株式会社
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