特許
J-GLOBAL ID:200903067880419873

表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 晴敏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-015810
公開番号(公開出願番号):特開2004-226787
出願日: 2003年01月24日
公開日(公表日): 2004年08月12日
要約:
【課題】待機モード下で表示装置の節電効果を改善する。【解決手段】表示装置0は、通常消費電力状態と低消費電力状態の切り替えが可能な電子機器のディスプレイ部品として用いられ、表示領域2とこれを駆動する周辺の回路部とを絶縁基板1上に一体的に集積形成したパネルからなる。回路部は、電子機器本体側の通常消費電力状態と低消費電力状態の切り替えに応じて動作モードと待機モードに切り替え可能である。動作モード時、電子機器の本体側から電源電圧の供給を受けて動作し、表示領域2を駆動してディスプレイを行う。待機モード時、電子機器の本体側から電源電圧の供給を受けている状態のまま、表示領域2の駆動を停止するとともに、回路部を不活性化して電力消費を抑制する待機制御手段を備えている。待機制御手段は、不活性化の過程で少なくとも回路部に含まれる抵抗素子に流れる直流成分を遮断する制御シーケンスを実行する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
通常消費電力状態と低消費電力状態の切り替えが可能な電子機器のディスプレイ部品として用いられ、表示領域とこれを駆動する周辺の回路部とを絶縁基板上に一体的に集積形成したパネルからなる表示装置であって、 前記回路部は、電子機器本体側の通常消費電力状態と低消費電力状態の切り替えに応じて動作モードと待機モードに切り替え可能であり、 動作モード時、電子機器の本体側から電源電圧の供給を受けて動作し、該表示領域を駆動して所望のディスプレイを行い、 待機モード時、電子機器の本体側から電源電圧の供給を受けている状態のまま、該表示領域の駆動を停止するとともに、回路部を不活性化してパネルの電力消費を抑制する待機制御手段を備えており、 前記待機制御手段は、不活性化の過程で少なくとも該回路部に含まれる抵抗素子に流れる直流成分を遮断する制御シーケンスを実行することを特徴とする表示装置。
IPC (3件):
G09G3/36 ,  G02F1/133 ,  G09G3/20
FI (7件):
G09G3/36 ,  G02F1/133 550 ,  G09G3/20 611A ,  G09G3/20 611B ,  G09G3/20 612D ,  G09G3/20 612R ,  G09G3/20 624C
Fターム (28件):
2H093NA16 ,  2H093NA31 ,  2H093NA43 ,  2H093NC03 ,  2H093NC05 ,  2H093NC16 ,  2H093NC34 ,  2H093NC35 ,  2H093ND39 ,  5C006AC25 ,  5C006AC26 ,  5C006AF68 ,  5C006BB16 ,  5C006BC03 ,  5C006BC11 ,  5C006BC20 ,  5C006BF46 ,  5C006FA47 ,  5C006FA51 ,  5C080AA10 ,  5C080BB05 ,  5C080DD25 ,  5C080DD26 ,  5C080DD27 ,  5C080FF11 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ03 ,  5C080JJ04
引用特許:
審査官引用 (5件)
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