特許
J-GLOBAL ID:200903067884058131
定着装置および定着方法
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
古部 次郎
, 千田 武
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-268384
公開番号(公開出願番号):特開2007-079238
出願日: 2005年09月15日
公開日(公表日): 2007年03月29日
要約:
【課題】 定着ベルト等をウォームアップする際の温度むらの発生を抑制する。 【解決手段】 定着装置において、定着ベルト61をウォームアップする際には、定着ベルト61から加圧ロール62を離間させた状態で、定着ベルト61の駆動及び誘導加熱を行う。また、定着を行う際には、定着ベルト61の駆動および誘導加熱を行うとともに定着ベルト61に加圧ロール62を圧接させて定着ニップ部を形成し、この定着ニップ部に未定着トナー像を担持した用紙を挿通させる。さらに、定着後に待機を行う際には、定着ベルト61の駆動及び誘導加熱を停止し、定着ベルト61から加圧ロール62をわずかに離間させ、定着ベルト61の断面形状が略円形状になるように、定着ベルト61に対して加圧ロール62を当接させる。 【選択図】 図5
請求項(抜粋):
無端状のベルト部材と、
前記ベルト部材を回動させる駆動部と、
前記ベルト部材を加熱する加熱部と、
前記ベルト部材の外周面に圧接することで、当該ベルト部材との間に未定着画像を担持した記録材を挿通するための定着ニップ部を形成する加圧部材と、
前記ベルト部材の内側から前記加圧部材に向けて当該ベルト部材を押圧する押圧部材と、
前記加熱部によって前記ベルト部材を予備加熱する際には当該ベルト部材と前記加圧部材とを離間させ、記録材上の未定着画像を定着する際には当該ベルト部材と当該加圧部材とを圧接させ、定着を終了して待機する際には当該ベルト部材と当該加圧部材とを当該定着する際よりも弱く圧接させる接離部と
を含む定着装置。
IPC (1件):
FI (3件):
G03G15/20 535
, G03G15/20 510
, G03G15/20 505
Fターム (16件):
2H033AA03
, 2H033AA30
, 2H033BA11
, 2H033BA12
, 2H033BB29
, 2H033BB30
, 2H033BB34
, 2H033BB35
, 2H033BB37
, 2H033BE03
, 2H033BE06
, 2H033CA20
, 2H033CA21
, 2H033CA39
, 2H033CA40
, 2H033CA44
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
定着装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-185818
出願人:富士ゼロックス株式会社
審査官引用 (2件)
-
定着装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-116603
出願人:富士ゼロックス株式会社
-
定着装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-185818
出願人:富士ゼロックス株式会社
前のページに戻る