特許
J-GLOBAL ID:200903067888504594

電源管理方法および無線装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤本 英介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-045063
公開番号(公開出願番号):特開2003-244053
出願日: 2002年02月21日
公開日(公表日): 2003年08月29日
要約:
【要約】【課題】 無線サービス圏にあるか否かを的確に判定して、無線部分に必要なときに電源を供給し、消費電力を節約する。【解決手段】 第1受信確認手段14は、無線装置が屋外にあるかどうかのチェック結果を電源制御手段16に出力し、屋内であれば、電源制御手段16は、第2受信手段13に電源を供給する。第2受信確認手段15は通信可能かをチェックする。通信可能なら、無線サービスの利用を開始する。通信不可能であれば、第1受信手段12で受信した電波強度に基づいて第1受信確認手段14は、無線装置が屋外にあるかどうかをチェックし、その結果を電源制御手段16に出力する。もし屋外であるなら、電源制御手段16は、屋内サービス受信部である第2受信手段13の電源をオフにする。屋外でないなら、電源制御手段16は、手動電源スイッチ11をチェックしつつ適当な時間待機する。
請求項(抜粋):
無線通信が許される通信許可範囲内に装置本体があるか否かを判定する通信許可範囲判定手段と、前記通信許可範囲内に設定された無線サービス圏で無線通信を行う通信手段と、前記無線サービス圏に装置本体があるか否かを判定する無線サービス圏判定手段とを備えた無線装置の前記通信手段に対する電源管理方法であって、前記通信許可範囲判定手段に前記無線装置が通信許可範囲内にあるか否かを判定させ、前記無線装置が通信許可範囲内にあれば、前記通信手段への電源供給を行い、前記無線装置が通信許可範囲外であれば、前記通信手段への電源供給を停止して前記通信許可範囲の判定処理に戻る第1ステップと、前記通信手段が電源供給を受けた場合、前記無線サービス圏判定手段に前記無線装置が無線サービス圏内にあるか否かを判定させ、前記無線装置が無線サービス圏内にあれば、無線サービスに接続し、接続終了後あるいは前記無線装置が無線サービス圏外にあれば、所定時間経過するまでは前記無線サービス圏判定処理に戻り、所定時間経過後に前記無線装置が無線サービス圏外にあれば前記通信手段への電源供給を停止する第2ステップとを備えることを特徴とする電源管理方法。
Fターム (10件):
5K067AA43 ,  5K067CC21 ,  5K067DD44 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067FF17 ,  5K067JJ52 ,  5K067JJ54 ,  5K067JJ56 ,  5K067KK05
引用特許:
審査官引用 (3件)

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