特許
J-GLOBAL ID:200903067918133871

回動角度調整装置とそれを備えた座椅子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 甲田 一幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-337006
公開番号(公開出願番号):特開2005-102785
出願日: 2003年09月29日
公開日(公表日): 2005年04月21日
要約:
【課題】 反時計回りまたは時計回りのいずれの方向にも可動部材を回動させて角度を調整して固定することが可能な回動角度調整装置を提供することである。【解決手段】 回動角度調整装置1はシャフト10と棒状プレート20とリベット30とレバー部材40と係止部材50と引張ばね60とを備える。シャフト10は外周に歯車13を有する。棒状プレート20はシャフト10の周りに回動自在に連結されている。リベット30は棒状プレート20に取り付けられている。レバー部材40はリベット30の周りに回動することができるように連結されている。係止部材50はシャフト10の歯車13を係止することができるように配置された第1と第2の係止爪51と52を有し、リベット30の周りに回動することができるように連結されている。棒状プレート20はストッパ部21と22とを含む。引張ばね60はレバー部材40と係止部材50との間に配置されている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
外周に歯車を有する第1の回動軸と、 前記第1の回動軸の周りに回動自在に前記第1の回動軸に連結された第1の可動部材と、 前記第1の可動部材に取り付けられた第2の回動軸と、 前記第2の回動軸の周りに回動することができるように前記第2の回動軸に連結された第2の可動部材と、 前記第1の回動軸の歯車を係止することができるように配置された第1と第2の係止爪を有し、かつ、前記第2の回動軸の周りに回動することができるように前記第2の回動軸に連結された係止部材とを備え、 前記第1の可動部材は、前記第2の可動部材に当接して前記第2の可動部材の一方向への回動を阻止する第1の停止部と、前記第2の可動部材に当接して前記一方向と逆の反対方向への前記第2の可動部材の回動を阻止する第2の停止部とを含み、さらに、 前記第2の可動部材と前記係止部材との間に配置された付勢部材とを備え、 前記第2の可動部材が前記第2の回動軸の周りに前記一方向へ回動して前記第1の停止部に当接して停止するとき、前記第1の係止爪が前記第1の回動軸の歯車を係止することによって前記一方向と逆の反対方向への前記第1の可動部材の回動を阻止するとともに前記第1の可動部材の前記一方向への回動を許容し、かつ、前記第2の可動部材が前記第2の回動軸の周りに前記一方向と逆の反対方向へ回動して前記第2の停止部に当接して停止するとき、前記第2の係止爪が前記第1の回動軸の歯車を係止することによって前記第1の可動部材の前記一方向への回動を阻止するとともに前記一方向と逆の反対方向への前記第1の可動部材の回動を許容するように、前記付勢部材が前記係止部材を付勢する、回動角度調整装置。
IPC (3件):
A47C1/024 ,  A47C3/16 ,  F16C11/10
FI (3件):
A47C1/024 ,  A47C3/16 ,  F16C11/10 E
Fターム (12件):
3B091CA08 ,  3B099AA04 ,  3B099BA04 ,  3B099CA05 ,  3B099CA09 ,  3J105AA02 ,  3J105AB23 ,  3J105AC10 ,  3J105BA12 ,  3J105DA15 ,  3J105DA33 ,  3J105DA34
引用特許:
出願人引用 (3件)

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