特許
J-GLOBAL ID:200903067930540342

繰り返しパターン消去方法、欠陥検査方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-051786
公開番号(公開出願番号):特開2002-259951
出願日: 2001年02月27日
公開日(公表日): 2002年09月13日
要約:
【要約】【課題】 従来のパターン消去処理を適用すると、本来、欠陥として残るべき線状欠陥部分が、パターン消去により消去されたり、パターンピッチのばらつきを有するパターンの場合、パターンを残すという問題点があった。【解決手段】 注目画素とこの注目画素と同じ列上に配置された比較画素群Aおよびその比較画素群Aとは垂直方向に配置された比較画素群Bとのそれぞれの濃度差から最も0に近い濃度差を求め、比較画素群Aに対する特定濃度差と比較画素群Bに対する特定濃度差を比較して0から遠い濃度差を決定し、最大濃度差をパターン消去画像における基準濃度に対して加えるパターン消去画像を生成する。
請求項(抜粋):
被検査体を撮像して得られた濃淡画像中における繰り返しパターンを消去する方法であって、注目画素とこの注目画素と同じ列上に配置された比較画素群Aおよびその比較画素群Aとは垂直方向に配置された比較画素群Bとのそれぞれの濃度差から最も0に近い濃度差を求める特定濃度差決定工程と、比較画素群Aに対する特定濃度差と比較画素群Bに対する特定濃度差を比較して0から遠い濃度差を決定する最大濃度差決定工程と、最大濃度差をパターン消去画像における基準濃度に対して加えるパターン消去画像生成工程とを有することを特徴とする繰り返しパターン消去方法。
IPC (2件):
G06T 1/00 305 ,  G06T 7/00 200
FI (2件):
G06T 1/00 305 A ,  G06T 7/00 200 Z
Fターム (20件):
5B057AA03 ,  5B057BA02 ,  5B057CA02 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057DA03 ,  5B057DB02 ,  5B057DB05 ,  5B057DB09 ,  5B057DC22 ,  5L096AA03 ,  5L096AA06 ,  5L096BA03 ,  5L096CA14 ,  5L096DA01 ,  5L096EA37 ,  5L096FA17 ,  5L096GA07 ,  5L096GA51
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る