特許
J-GLOBAL ID:200903067939016310
内燃機関の可変動弁装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
橋本 剛
, 小林 博通
, 富岡 潔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-210991
公開番号(公開出願番号):特開2006-029245
出願日: 2004年07月20日
公開日(公表日): 2006年02月02日
要約:
【課題】 機関始動性の向上を図りつつ該始動後における吸気弁の作動特性の制御応答性の向上を図り得る可変動弁装置を提供する。 【解決手段】 制御機構9は、オイルポンプ24から圧送された油圧を第1、第2作動室30,31に選択的に給排してベーン部材32を正逆回転させて制御軸19を回転制御し、吸気弁のバルブリフト量を機関運転状態に応じて制御する。機関の始動時には、予め付勢機構36のコイルスプリング42のばね力によってベーン部材を大リフト側の中間位置に回転保持している一方、始動後は、ベーン部材によってプランジャ41を摺動用穴40内に後退移動させると共に、この後退位置を保持機構37によって保持することにより、ベーン部材に対するコイルスプリングの付勢力の影響を回避するようにした。 【選択図】 図1
請求項(抜粋):
制御軸を回転制御することによって機関弁の作動特性を可変にする可変機構と、
前記制御軸の回転位置を機関運転状態に応じて制御する制御機構と、
機関の始動可能な機関弁の作動特性となる方向へ前記制御軸を回転付勢する付勢機構と、
該付勢機構を前記制御軸に対する回転付勢力に抗して後退した位置に保持する保持機構と、
該保持機構による付勢機構の前記保持作用を解除する解除機構と、
を備え、
機関の始動後に、前記付勢機構を前記保持機構によって前記後退位置に保持すると共に、
機関の停止後に、前記付勢機構を前記解除機構によって前記保持機構の保持作用を解除するように構成したことを特徴とする内燃機関の可変動弁装置。
IPC (2件):
FI (3件):
F01L13/00 301Y
, F01L13/00 301K
, F02D13/02 H
Fターム (59件):
3G018AB04
, 3G018BA01
, 3G018BA10
, 3G018BA11
, 3G018BA19
, 3G018BA33
, 3G018CA19
, 3G018DA08
, 3G018DA11
, 3G018DA15
, 3G018DA19
, 3G018DA49
, 3G018DA51
, 3G018DA74
, 3G018DA83
, 3G018EA12
, 3G018EA21
, 3G018EA22
, 3G018EA24
, 3G018EA31
, 3G018EA32
, 3G018FA01
, 3G018FA06
, 3G018FA07
, 3G018GA11
, 3G092AA11
, 3G092CA01
, 3G092DA03
, 3G092DA05
, 3G092DA06
, 3G092DF04
, 3G092DF06
, 3G092DF09
, 3G092DG05
, 3G092EA03
, 3G092EA04
, 3G092EA11
, 3G092EA15
, 3G092EC01
, 3G092FA01
, 3G092FA06
, 3G092FA11
, 3G092FA12
, 3G092FA15
, 3G092FA24
, 3G092FA31
, 3G092FB03
, 3G092FB04
, 3G092GA01
, 3G092GA02
, 3G092GA04
, 3G092HA01X
, 3G092HA01Z
, 3G092HA06Z
, 3G092HA13X
, 3G092HE01Z
, 3G092HE03Z
, 3G092HE08Z
, 3G092HF19Z
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
内燃機関の可変動弁装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-066227
出願人:株式会社日立ユニシアオートモティブ
-
カムシャフトの相対角度調整装置
公報種別:公表公報
出願番号:特願2000-610951
出願人:ダイムラークライスラー・アクチェンゲゼルシャフト
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