特許
J-GLOBAL ID:200903067940055205
表面処理金属材及びその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
成瀬 勝夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-180265
公開番号(公開出願番号):特開2001-011690
出願日: 1999年06月25日
公開日(公表日): 2001年01月16日
要約:
【要約】【課題】 アルミニウム又はアルミニウム合金若しくはステンレス鋼からなる金属材において、その表面に、優れた塗膜密着性、耐食性、耐衝撃性及び加工性を有し、しかも、最外層に塗布された塗膜層が高い塗膜硬度を発揮する表面処理金属材及びその製造方法を提供する。【解決手段】 アルミニウム又はアルミニウム合金若しくはステンレス鋼からなる金属材の表面に形成された表面粗さRz 5〜50μmの粗面化表面と、この粗面化表面も含めて金属材表面全面に化成処理又は陽極酸化処理で形成された皮膜層と、最外層として設けられた塗膜層とを有することを特徴とする表面処理金属材である。また、金属材の表面に表面粗さRz 5〜50μmとする粗面化処理を施し、次いで化成処理又は陽極酸化処理を施して皮膜層を形成し、この皮膜層の上に塗料を塗布して塗膜層を設ける表面処理金属材の製造方法である。
請求項(抜粋):
アルミニウム又はアルミニウム合金若しくはステンレス鋼からなる金属材の表面に形成された表面粗さRz 5〜50μmの粗面化表面と、この粗面化表面も含めて金属材表面全面に化成処理又は陽極酸化処理で形成された皮膜層と、最外層として設けられた塗膜層とを有することを特徴とする表面処理金属材。
IPC (2件):
C25D 11/16 301
, C25D 11/18 306
FI (2件):
C25D 11/16 301
, C25D 11/18 306 Z
引用特許:
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