特許
J-GLOBAL ID:200903067988090860
無線LANシステムおよびその通信方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
香取 孝雄
, 串田 幸一
, 鈴木 大介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-197485
公開番号(公開出願番号):特開2007-019715
出願日: 2005年07月06日
公開日(公表日): 2007年01月25日
要約:
【課題】無線LAN上のQoSを実現できなくても、現有の資産を活かし、無線LAN上のQoSを実現できる無線LANシステムおよびその通信方法を提供。【解決手段】無線LANシステムは、基地局、移動局および制御装置10を含み、この制御装置10で無線通信を受信しながら、フレーム解析部32で受信したフレームを解析し、判断部34で解析結果を基にメディアアクセスコントロール層より上位に位置する層でのサービスに対するフレームの規則性および受信フレームと所望のサービスによるフレームか否かを判断し、フレーム発行部36でフレームの規則性を損なうとの判断に応じて上りと下りの無線通信にて送信対象に送信権をもたらすデュレーション値を設定したフレームを送出する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
分散コーディネーション機能を有する無線LAN(Local Area Network)システムにおいて、該システムは、
無線と有線とをブリッジし、前記分散コーディネーション機能を用いて制御する基地局と、
無線エリア内の配され、前記基地局とインフラストラクチャモードで無線通信する移動局と、
前記インフラストラクチャモードでの無線通信をモニタする制御装置とを含み、
該制御装置は、前記無線通信を受信することにより得られたフレームを解析するフレーム解析手段と、
該フレーム解析手段からの解析結果を基にメディアアクセスコントロール層より上位に位置する層でのサービスに対するフレームの規則性により得られる予測タイミングにて受信したフレームが所望のフレームか否かを判断する判断手段と、
前記受信したフレームが所望のフレームと異なり前記フレームの規則性を損なうとの判断に応じて優先させる対象への送信フレームのデュレーション/IDフィールドにデュレーション値を設定して、該送信フレームを送出するフレーム発行手段とを含むことを特徴とする無線LANシステム。
IPC (3件):
H04L 12/28
, H04L 12/56
, H04B 7/26
FI (3件):
H04L12/28 300Z
, H04L12/56 200E
, H04B7/26 M
Fターム (32件):
5K030HA08
, 5K030JA07
, 5K030JL01
, 5K030KX17
, 5K030KX29
, 5K030LA03
, 5K030MA04
, 5K030MB09
, 5K033CB06
, 5K033CB17
, 5K033DA01
, 5K033DA17
, 5K033DB16
, 5K067AA23
, 5K067AA41
, 5K067BB21
, 5K067CC08
, 5K067DD17
, 5K067DD24
, 5K067DD25
, 5K067DD27
, 5K067DD51
, 5K067EE02
, 5K067EE10
, 5K067EE12
, 5K067EE71
, 5K067FF02
, 5K067GG01
, 5K067GG11
, 5K067HH22
, 5K067HH23
, 5K067LL01
引用特許:
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