特許
J-GLOBAL ID:200903067992868921

発光素子とその製造方法及びディスプレイデバイス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人池内・佐藤アンドパートナーズ
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-277002
公開番号(公開出願番号):特開2004-200143
出願日: 2003年07月18日
公開日(公表日): 2004年07月15日
要約:
【課題】蛍光体の輝度劣化や信頼性低下が少なく、グロー放電のような真空封入や高電圧印加、さらに高度な薄膜技術を必要としない発光素子を提供する。【解決手段】本発明の発光素子(1)は、空隙を有する絶縁体と無機蛍光体粒子(11)を含む多孔質発光体(13)と、発光体(13)の表面に接触するように設けた少なくとも2つの電極(14a,14b)を含み、少なくとも2つの電極(14a,14b)に電圧を印加し、放電を発生させ、前記放電により発光体(13)を励起発光させる。この発光素子(1)をマトリクス状に2次元配列することにより、簡単な構成で安価な平面ディスプレイデバイスを提供できる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
空隙を有する絶縁体と無機蛍光体粒子を含む多孔質発光体と、前記発光体の表面に接触するように設けた少なくとも2つの電極を含み、前記少なくとも2つの電極に電圧を印加し、放電を発生させ、前記放電により前記発光体を励起発光させる発光素子。
IPC (6件):
H05B33/14 ,  C09K11/00 ,  C09K11/08 ,  G09F9/30 ,  H05B33/10 ,  H05B33/22
FI (7件):
H05B33/14 Z ,  C09K11/00 F ,  C09K11/08 E ,  C09K11/08 G ,  G09F9/30 360 ,  H05B33/10 ,  H05B33/22 Z
Fターム (35件):
3K007AB18 ,  3K007BA06 ,  3K007DA00 ,  3K007DB00 ,  3K007FA01 ,  4H001CA01 ,  4H001CC03 ,  4H001CC04 ,  4H001CC05 ,  4H001CC06 ,  4H001CC11 ,  5C094AA08 ,  5C094AA24 ,  5C094AA31 ,  5C094AA43 ,  5C094AA44 ,  5C094AA45 ,  5C094BA12 ,  5C094BA21 ,  5C094BA31 ,  5C094BA32 ,  5C094CA19 ,  5C094CA24 ,  5C094DA11 ,  5C094EA05 ,  5C094FA01 ,  5C094FA02 ,  5C094FB02 ,  5C094FB03 ,  5C094FB05 ,  5C094FB15 ,  5C094FB16 ,  5C094GB10 ,  5C094JA01 ,  5C094JA08
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 電場発光デバイス
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-325736   出願人:松下電器産業株式会社
  • 特開昭59-18558号公報 前記した特許文献1に記載の発光素子は、電圧負荷による有機蛍光分子の気化(昇華)や放電による発熱で、輝度劣化や信頼性低下が問題となる。
審査官引用 (3件)

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