特許
J-GLOBAL ID:200903067995269450
電動機付過給機
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
堀田 実
, 仲宗根 康晴
, 野村 俊博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-227605
公開番号(公開出願番号):特開2007-040255
出願日: 2005年08月05日
公開日(公表日): 2007年02月15日
要約:
【課題】 ディフューザ部におけるオイルミストの固化堆積を抑制あるいは防止でき、かつ、そのための冷却系統の構造を簡素化できる電動機付過給機を提供する。【解決手段】 本発明の電動機付過給機10では、電動機20はコンプレッサインペラ6に隣接する位置に配置されており、センターハウジング14は、電動機20を取り囲み且つディフューザ部25に隣接するように形成された冷却液流路34を有する。冷却液流路34のうち、電動機20側の部位に第1冷却構造部38が形成され、ディフューザ部側25の部位に第2冷却構造部39が形成されており、第1冷却構造部38により電動機20を冷却し、第2冷却構造部39によりディフューザ部25を冷却するようになっている。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
内燃機関の排ガスによって回転駆動されるタービンインペラと、該タービンインペラを囲むタービンハウジングと、前記タービンインペラとシャフトで連結されて回転し吸気を圧縮するコンプレッサインペラと、該コンプレッサインペラを囲むコンプレッサハウジングと、前記タービンインペラと前記コンプレッサインペラとの間に位置し前記シャフトを回転駆動し得る電動機と、前記シャフトを回転自在に支持し且つ前記電動機を内蔵するセンターハウジングと、を備えた電動機付過給機において、
前記センターハウジング内に、前記コンプレッサハウジング内の圧縮空気の一部を前記電動機へと導く空気導入路と、該空気導入路を流れる空気を冷却する冷却構造部と、を有する、
ことを特徴とする電動機付過給機。
IPC (2件):
FI (2件):
F02B39/00 B
, F02B37/10 Z
Fターム (11件):
3G005EA04
, 3G005EA16
, 3G005EA20
, 3G005FA28
, 3G005GB32
, 3G005GB39
, 3G005GB64
, 3G005GB65
, 3G005GB92
, 3G005GB93
, 3G005GC08
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
ターボチャージャ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-101657
出願人:トヨタ自動車株式会社
-
電動機付過給機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-303160
出願人:トヨタ自動車株式会社
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