特許
J-GLOBAL ID:200903068010843684

波長多重光中継増幅装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 康夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-273282
公開番号(公開出願番号):特開平11-098087
出願日: 1997年09月22日
公開日(公表日): 1999年04月09日
要約:
【要約】【課題】 中継間隔の長距離化及び、波長毎の光レベル差を生じないようにする。【解決手段】 光伝送路110には波長1548nm、1550nm、1552nm、1554nmの4つの信号光が波長多重されている。これらの光は、光分波器210に入力されそれぞれ異なる光伝送路131〜134に出力される。光伝送路131に出力された1548nmの信号光は光増幅器51で光増幅後、光合波器310に入力される。このとき光増幅器55はオフ状態である。また、伝送路131に出力された1548nmの信号光は光分岐11に接続された光伝送路141に一部が出力され光受信器71で受信される。また、光増幅器51がオフ状態の時に、光送信器81から光伝送路151に出力された波長1548nmの信号光は光増幅器55で光増幅され、光分岐15によって光伝送路131に接続され光合波器310に入力される。他の波長の光が流れる光伝送路132〜134についても同様の構成を介して光合波器310に接続され光伝送路120に出力される。
請求項(抜粋):
一方の光伝送路から入力された波長多重光を各波長毎に分波する光分波器と、前記光分波器の出力に接続され波長毎に分離された光を伝送するための複数の光伝送路と、前記複数の光伝送路にそれぞれ接続された第1の光分岐と、前記第1の光分岐の一方の光出力分岐に接続された第1の光増幅器と、前記第1の光分岐の他方の光出力分岐に接続された光受信器と、前記第1の光増幅器の光出力に一方の光入力分岐が接続された第2の光分岐と、前記第2の光分岐の他方の光入力分岐にその光出力が接続された第2の光増幅器と、前記第2の光増幅器の光入力に接続された光送信器と、前記第2の光分岐の光出力に接続された光合波器とを備え、前記光合波器から他方の光伝送路へ波長多重光を出力することを特徴とする波長光ADM機能を備えた波長多重光中継増幅装置。
IPC (6件):
H04B 10/17 ,  H04B 10/16 ,  G02B 6/00 ,  G02B 6/293 ,  H04J 14/00 ,  H04J 14/02
FI (4件):
H04B 9/00 J ,  G02B 6/00 C ,  G02B 6/28 B ,  H04B 9/00 E
引用特許:
審査官引用 (11件)
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