特許
J-GLOBAL ID:200903068016722986
液晶駆動回路
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
▲柳▼川 信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-337384
公開番号(公開出願番号):特開平10-177367
出願日: 1996年12月18日
公開日(公表日): 1998年06月30日
要約:
【要約】【課題】 回路の小形化が可能な液晶駆動回路の提供。【解決手段】 演算増幅器10に+2Vaと+Vaの電源電圧を印加し、+2Va又は+Vaの電圧を出力する。演算増幅器11に+Vaと接地電位の電源電圧を印加し、+Va又は接地電位の電圧を出力する。液晶セルはこれらの出力電圧が一方の端子に、他方の端子に対抗電極513からの+Vaの電圧が印加される。演算増幅器10より+2Vaが出力されると液晶セル523は+Vaの電圧で駆動され、演算増幅器11より接地電位の電圧が出力されると液晶セル523は-Vaの電圧で駆動される。【効果】 演算増幅器10,11に印加する電圧を従来の半分にでき、よって低耐圧トランジスタが使用できるため回路の小形化が可能となる。
請求項(抜粋):
第1の電源電圧とこの電圧より低電位の第2の電源電圧とが供給され入力信号に対し第1の出力電圧を発生する第1の出力電圧発生手段と、前記第2の電源電圧とこの電圧より低電位の第3の電源電圧とが供給され入力信号に対し第2の出力電圧を発生する第2の出力電圧発生手段と、前記第1の出力電圧と前記第2の出力電圧とを所定時間毎に交互に切換えて出力する切換手段と、この切換手段より出力される交互に切り替わる電圧が夫々その一方の電圧入力端子に印加される2個の液晶表示素子とからなり、この2個の液晶表示素子の夫々他方の電圧入力端子に前記第2の電源電圧と同電位の電圧が印加されることを特徴とする液晶駆動回路。
IPC (2件):
G09G 3/36
, G02F 1/133 505
FI (2件):
G09G 3/36
, G02F 1/133 505
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特開平4-027995
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演算増幅器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-190451
出願人:日本電気株式会社
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3値出力回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-258687
出願人:富士通株式会社, 富士通ヴィエルエスアイ株式会社
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