特許
J-GLOBAL ID:200903068017091920

原稿読取装置および原稿読取プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 斎藤 美晴
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-247787
公開番号(公開出願番号):特開2007-067523
出願日: 2005年08月29日
公開日(公表日): 2007年03月15日
要約:
【課題】 スキャナ等の原稿読取装置において、紙詰まりが発生しても、最初から原稿読み直しせずとも、読取り原稿を1個の電子的画像ファイルにできるようにする。【解決手段】 原稿読取手段11は、シート状原稿7から情報を光学的に読み取る。自動給紙手段9は、原稿読取手段1に対してシート状原稿7を1枚毎給紙するとともにその紙詰まりや解除を検出する。電子化処理手段13は読取られた情報を電子的画像データに変換する。記憶手段15は電子的画像データを記憶する。記憶制御手段17は、自動給紙手段9が紙詰まりを検出しないとき、読取られた情報を1枚毎に電子的画像データとして記憶手段15へ記憶制御し、自動給紙手段9が紙詰まりを検出したとき、紙詰まり解除検出後に読取られた1枚分のシート状原稿7の電子的画像データから順次記憶制御する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
情報が視覚的に描かれたシート状原稿から当該情報を光学的に読取る原稿読取手段と、 この原稿読取手段に対して複数の前記シート状原稿を1枚毎に給紙するとともに、前記シート状原稿の紙詰まりおよび解除の検出が可能な自動給紙手段と、 読取られた前記情報を電子的画像データに変換処理する電子化処理手段と、 前記電子的画像データを記憶する記憶手段と、 前記自動給紙手段が1枚毎の給紙における前記紙詰まりを検出しないとき、読取られた前記情報を前記シート状原稿1枚毎に前記電子的画像データとして前記記憶手段へ順次記憶するよう変換および記憶制御し、前記自動給紙手段が前記紙詰まりを検出したとき、前記シート状原稿の紙詰まり解除検出後に読取られた1枚分の前記シート状原稿に基づく前記電子的画像データから前記記憶手段へ順次記憶するよう変換および記憶制御する処理制御手段と、 を具備することを特徴とする原稿読取装置。
IPC (2件):
H04N 1/21 ,  H04N 1/00
FI (2件):
H04N1/21 ,  H04N1/00 C
Fターム (14件):
5C062AA05 ,  5C062AB02 ,  5C062AB17 ,  5C062AB42 ,  5C062AC02 ,  5C062AC22 ,  5C062AC23 ,  5C062AC69 ,  5C062AE01 ,  5C062AF14 ,  5C073AA06 ,  5C073AB04 ,  5C073BB01 ,  5C073BD03
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (2件)
  • 原稿読取記憶装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-310064   出願人:村田機械株式会社
  • ファクシミリ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-181569   出願人:株式会社リコー

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