特許
J-GLOBAL ID:200903068017959548
現像装置、画像形成装置及びプロセスカートリッジ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
瀧野 秀雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-251989
公開番号(公開出願番号):特開2006-071734
出願日: 2004年08月31日
公開日(公表日): 2006年03月16日
要約:
【課題】スクリュピッチムラが少なくまた画像が均一であり、かつ現像剤劣化に優れた現像装置と、かかる現像装置を用いたプロセスカートリッジ及び画像形成装置を提供する。【解決手段】現像装置13はトナーと磁性キャリアを含む現像剤を攪拌及び搬送する攪拌スクリュー18と攪拌スクリュー18により搬送された現像剤を吸引及び搬送する現像ローラ15とこの現像ローラ15に吸引された現像剤の厚みを所定の厚みに保つ規制ブレード16とを備えている。現像ローラ15から攪拌スクリュー18に対向する向きの前後20度での現像ローラ15表面上の法線方向の1度ピッチの磁気力の総和は3.5×10-5[N]以上である。現像ローラ15から規制ブレード16に対向する向きの前後20度での現像ローラ15表面上の法線方向の1度ピッチの磁気力の総和は現像ローラ15が攪拌スクリュー18に対向する位置よりも小さい。【選択図】図1
請求項(抜粋):
トナーと磁性キャリアとを含む現像剤を攪拌し搬送する攪拌部材と、複数の固定磁極を有するマグネットローラと、前記マグネットローラを内包するように配置された回転可能な非磁性円筒体と、を備え、かつ、前記攪拌部材により搬送された前記現像剤を吸引し搬送する現像剤担持体と、前記現像剤担持体に吸引された現像剤の厚みを所定の厚みに保つ規制部材と、を備えた現像装置において、
(A)前記現像剤担持体と前記攪拌部材との距離を15mm以下とし、かつ、
(B)前記非磁性円筒体の外周面の前記攪拌部材に対向する位置と、前記非磁性円筒体の回転中心と、を結ぶ線分を挟んで、前記非磁性円筒体の回転中心を中心とした±20度の範囲内の前記非磁性円筒体の外周面の1度毎の法線方向の磁気力の総和が、3.5×10-5[N]以上になるように、しかも、前記非磁性円筒体の外周面の前記規制部材に対向する位置と、前記非磁性円筒体の回転中心と、を結ぶ線分を挟んで、前記非磁性円筒体の回転中心を中心とした±20度の範囲内の前記非磁性円筒体の外周面の1度毎の法線方向の磁気力の総和が、前記攪拌部材に対向する位置での磁気力の総和よりも小さくなるように、前記固定磁極のうちの前記攪拌部材に相対する固定磁極と、前記固定磁極のうちの前記規制部材に相対する固定磁極と、を配置した
ことを特徴とする現像装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G03G15/09
, G03G15/08 110
Fターム (18件):
2H031AB02
, 2H031AC08
, 2H031AC11
, 2H031AC19
, 2H031AC20
, 2H031BA05
, 2H031BA09
, 2H031EA03
, 2H077AB02
, 2H077AB14
, 2H077AC02
, 2H077AD06
, 2H077AD13
, 2H077AD18
, 2H077AE06
, 2H077BA02
, 2H077BA08
, 2H077EA03
引用特許: