特許
J-GLOBAL ID:200903068027669750
酸素センサの異常検出装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-293738
公開番号(公開出願番号):特開2004-125738
出願日: 2002年10月07日
公開日(公表日): 2004年04月22日
要約:
【課題】酸素センサの断線と低電圧ショートを区別して、酸素センサの異常を的確に把握できる酸素センサの異常検出装置を提供すること。【解決手段】ステップ100では、ADC15に入力した電圧が、高電圧ショート判定値である4.0Vを上回るか否かを判定する。ステップ140では、高電圧ショートのダイアグコードを不揮発性メモリに記憶する。ステップ170では、異常が発生したことを報知するために、MIL点灯要求を出力する。ステップ110では、入力電圧が2.0Vと1.0Vとの間の断線の判定範囲であるか否かを判定する。ステップ150では、断線のダイアグコードを不揮発性メモリに記憶する。ステップ120では、入力電圧が、低電圧ショート判定値である1.0Vを下回るか否かを判定する。ステップ160では、低電圧ショートのダイアグコードを不揮発性メモリに記憶する。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
アース線及び出力線に接続された酸素センサから、前記出力線を介して入力される電圧に基づいて、前記酸素センサの異常を検出する酸素センサの異常検出装置において、
前記アース線に、第1オフセット電圧を印加する第1オフセット電圧印加手段と、
前記出力線に、所定の抵抗を介して、前記酸素センサの正常時の出力範囲から外れるような第2オフセット電圧を印加する第2オフセット電圧印加手段と、
を備えたことを特徴とする酸素センサの異常検出装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G01N27/26 391A
, G01N27/58 B
Fターム (3件):
2G004BL07
, 2G004BL17
, 2G004BM09
引用特許:
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