特許
J-GLOBAL ID:200903068042212724

燃料電池システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木内 光春
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-292403
公開番号(公開出願番号):特開2008-108667
出願日: 2006年10月27日
公開日(公表日): 2008年05月08日
要約:
【課題】電池内でクロスリークが発生した場合でも、酸化剤極からの排ガス中に含まれる水素濃度を低減し、安全に運転することのできる燃料電池システムを提供する。【解決手段】酸化剤ガスのラインにおいて、燃料電池スタック20及び熱交換器42の下流側に触媒燃焼器30を設ける。この触媒燃焼器30には、そのケーシング内に触媒を担持した担体が設けられている。また、この触媒としては、例えば、水素の酸化反応を促進する白金を用いることが好ましい。また、触媒を担持する担体としては、ガスの流れに対して触媒を接触させる面積をできるだけ大きくする必要があるため、金属酸化物の粒子や金属ハニカムを用いることが好ましい。また、触媒燃焼器30に、熱電対のような温度測定手段31を設け、触媒燃焼器30の温度をモニターする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
燃料電池スタックと、酸化剤ガスを燃料電池スタックに供給する手段と、燃料電池スタックからの酸化剤ガスの排ガスを外部に排気する手段を備えた燃料電池システムにおいて、 前記酸化剤ガスを排気する手段に、該排ガス中に含まれる可燃性ガス濃度を低減する手段を備えたことを特徴とする燃料電池システム。
IPC (1件):
H01M 8/04
FI (1件):
H01M8/04 H
Fターム (3件):
5H027AA02 ,  5H027KK00 ,  5H027KK41
引用特許:
出願人引用 (4件)
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