特許
J-GLOBAL ID:200903068044742615

改善されたバックスキンを有する太陽電池モジュールおよびその形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 秀策
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-503278
公開番号(公開出願番号):特表2000-516032
出願日: 1997年06月16日
公開日(公表日): 2000年11月28日
要約:
【要約】製造プロセス中に必要な材料および労力を減少させるバックスキン層を有する積層太陽電池モジュール。太陽電池モジュールは、第1および第2の表面を有する光透過性材料で形成された剛性の前部支持層を有する。透明カプセル材料層は、前部支持層の第2の表面と隣接して配置された第1の表面を有する。複数の相互接続された太陽電池は、透明カプセル材料層の第2の表面に隣接して配置された第1の表面を有する。バックスキン層は、熱可塑性オレフィンで形成され、第1のイオノマー、第2のイオノマー、ガラス繊維、およびカーボンブラックを含む。バックスキン層の第1の表面は、相互接続された太陽電池の第2の表面に隣接して配置されている。透明カプセル材料層およびバックスキン層は、組み合わされて、相互接続された太陽電池をカプセル化する。バックスキン層の端部は、モジュールのエッジに巻き付き、前部支持層の第1の表面と接触し、エッジシールを形成し得る。
請求項(抜粋):
積層太陽電池モジュール(44)であって、 光透過性材料で形成され、第1および第2の表面を有する前部支持層(32)と、 該前部支持層(32)の該第2の表面に隣接して配置されている透明カプセル材料層(34)と、 該透明カプセル材料層(34)に隣接して配置されている第1の表面を有する複数の相互接続された太陽電池(36)と、 少なくとも第1のイオノマーおよび第2のイオノマーを含む熱可塑性オレフィンで形成され、該相互接続された太陽電池(36)の第2の表面に隣接して配置された第1の表面を有するバックスキン層(38)とを有し、 該透明カプセル材料層(34)および該バックスキン層(38)が、組み合わされて、該相互接続された太陽電池(36)をカプセル化する、積層太陽電池モジュール。
IPC (4件):
H01L 31/042 ,  C08K 3/04 ,  C08K 7/04 ,  C08L 23/00
FI (4件):
H01L 31/04 R ,  C08K 3/04 ,  C08K 7/04 ,  C08L 23/00
引用特許:
審査官引用 (5件)
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