特許
J-GLOBAL ID:200903068050984019

眼科測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 和泉 雄一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-327097
公開番号(公開出願番号):特開平11-137520
出願日: 1997年11月11日
公開日(公表日): 1999年05月25日
要約:
【要約】[目的] 本発明は、被検眼の角膜形状を測定する眼科測定装置に関わり、特に被検眼の角膜形状を広い範囲で、かつ重要な中心付近をより精密に測定できる眼科測定装置を提供することを目的とする。[構成] 本発明は、第1照明光学系が、第1光源からの第1照明光束で被検眼角膜曲率中心付近に集光する様に照明し、第1受光光学系が、被検眼角膜から反射した第1照明光束を受光し第1受光部に導き、第1変換部材が、反射光束をビームに変換し、第1受光部が、第1変換部材で変換された複数の光束を受光し、第2照明光学系が、第2照明光束で所定のパターンの指標を被検眼角膜に投影し、第2受光光学系が、被検眼角膜で反射された第2照明光束を受光して第2受光部に導き、第2受光部が、第2受光光学系からの第2照明光束を受光し、演算部が、第1受光部で得られた光束の傾き角に基づいて被検眼の中心付近の角膜形状を求め、第2受光部からの第2照明光束の受光位置に基づき被検眼の周辺部の角膜形状を求めることができる。
請求項(抜粋):
第1波長の光束を発する第1光源と、該第1光源からの第1照明光束で被検眼角膜曲率中心付近に集光する様に照明するための第1照明光学系と、被検眼角膜から反射した前記第1照明光束を受光し第1受光部に導くための第1受光光学系と、この反射光束を少なくとも17本のビームに変換する第1変換部材と、該第1変換部材で変換された複数の光束を受光する第1受光部と、第2波長の光束を発する第2光源と、第2光源の第2照明光束で所定のパターンの指標を被検眼角膜に投影する第2照明光学系と、被検眼角膜で反射された第2照明光束を受光し、第2受光部に導くための第2受光光学系と、第2受光光学系からの第2照明光束を受光する第2受光部と、第1受光部で得られた光束の傾き角に基づいて被検眼の中心付近の角膜形状を求め、第2受光部からの第2照明光束の受光位置に基づき被検眼の周辺部の角膜形状を求める演算部とから構成される眼科測定装置。
引用特許:
審査官引用 (3件)

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