特許
J-GLOBAL ID:200903068052703181

超音波処置具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-196510
公開番号(公開出願番号):特開2001-017443
出願日: 1999年07月09日
公開日(公表日): 2001年01月23日
要約:
【要約】【課題】処置手段と観察手段とをもって細い管腔内に効率良く挿入可能であるとともに、一度に広い領域を簡単かつ確実に処置できる超音波処置具の提供を目的としている。【解決手段】本発明の超音波処置具1は、先端に開口を有する管状のシース3(12)と、超音波振動を発生する超音波振動子35と、超音波振動子に接続され且つ超音波振動子で発生した超音波振動を伝達する振動伝達部材33とを備え、シース内に挿通される超音波プローブ4(33)と、シースの先端に回動可能に取り付けられ、シースの先端開口から突出する振動伝達部材の先端部38との間で組織を把持する把持部27(31)と、シース内に設けられ、シースの先端開口を通じて処置領域を観察可能な観察手段2とを具備することを特徴とする。
請求項(抜粋):
先端に開口を有する管状のシースと、超音波振動を発生する超音波振動子と、超音波振動子に接続され且つ超音波振動子で発生した超音波振動を伝達する振動伝達部材とを備え、前記シース内に挿通される超音波プローブと、前記シースの先端に回動可能に取り付けられ、シースの先端開口から突出する振動伝達部材の先端部との間で組織を把持する把持部と、前記シース内に設けられ、シースの先端開口を通じて処置領域を観察可能な観察手段と、を具備することを特徴とする超音波処置具。
Fターム (7件):
4C060FF23 ,  4C060GG22 ,  4C060GG24 ,  4C060GG36 ,  4C060JJ12 ,  4C060JJ13 ,  4C060JJ15
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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