特許
J-GLOBAL ID:200903068059629068

顔画像データベース新規登録装置および記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-319915
公開番号(公開出願番号):特開2002-133423
出願日: 2000年10月19日
公開日(公表日): 2002年05月10日
要約:
【要約】【課題】 顔画像データベース新規登録装置および記録媒体に関し、新規人物のデータベース登録作業を自動化する。【解決手段】 推定部1は入力素材(動画像、静止画像集合)INから顔領域を検出し、検出後の各フレーム毎に、顔の向きA1と顔領域における複数の特徴点の位置を推定する。フレーム選択部3はGUI4の制御に従って動作し、推定部1により推定された顔の向きデータA1または外部から入力された顔の向きデータA2を使用して、顔の向きが10度の倍数になるべく近いフレームを選択する。GUI4は、表示データにしたがって、フレーム選択部3により選択されたフレームと推定部1により推定されたそのフレームにおける特徴点の位置をディスプレイに表示させる。このときGUI4は、目標の向きを示す標準テンプレートも同時に表示させる。顔特徴データベース成分計算部5は顔特徴データベース成分21を計算する。
請求項(抜粋):
人物の顔画像データベースと顔特徴データベースに新規人物を登録する顔画像データベース新規登録装置において、入力画像中の人物の顔領域における複数の特徴点の位置、および前記人物の顔の向きを推定する推定手段と、前記推定手段により推定された顔の向き情報または外部から入力された顔の向き情報に従って、前記人物の顔が所定の向きを示すフレームを前記入力画像から選択する選択手段と、前記選択手段により選択されたフレームとその関連情報をユーザ命令を受けて表示させるユーザインタフェース手段と、前記選択手段により選択された前記フレームにおいて、前記推定手段により推定された前記複数の特徴点の近傍で前記人物の顔の特徴量を計測することで、前記入力画像中の前記人物のデータベース成分を計算する計算手段とを含むことを特徴とする顔画像データベース新規登録装置。
IPC (4件):
G06T 7/60 150 ,  G06T 1/00 200 ,  G06T 1/00 340 ,  G06T 11/80
FI (4件):
G06T 7/60 150 P ,  G06T 1/00 200 D ,  G06T 1/00 340 A ,  G06T 11/80 A
Fターム (21件):
5B050BA12 ,  5B050CA07 ,  5B050EA05 ,  5B050EA07 ,  5B050FA02 ,  5B050FA19 ,  5B050GA08 ,  5B057AA20 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CB19 ,  5B057DA08 ,  5B057DB02 ,  5B057DC05 ,  5B057DC08 ,  5L096BA20 ,  5L096FA09 ,  5L096FA67 ,  5L096JA11
引用特許:
審査官引用 (6件)
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引用文献:
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