特許
J-GLOBAL ID:200903068076323851
発光表示パネルの駆動装置および駆動方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
木下 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-230072
公開番号(公開出願番号):特開2004-070057
出願日: 2002年08月07日
公開日(公表日): 2004年03月04日
要約:
【課題】アクティブマトリクス型EL表示装置において、点灯時間率を低下させることなく、EL素子に対して効果的に逆バイアス電圧を印加することができるように構成すること。【解決手段】1つの画素10を構成するEL素子14は、制御用TFT11および駆動用TFT12によって点灯駆動される。走査ラインA1 に対応して配列されたEL素子14の陰極側を共通接続する陰極ラインC1 には、共通陽極16の電圧レベルを基準とした順方向電圧、または逆バイアス電圧が印加される。陰極ラインC1 に逆バイアスが印加された場合においては、駆動用TFT12をバイパスしてダイオード15が導通状態となる。これにより、EL素子に対して効果的に逆バイアス電圧を印加することができる。例えば時分割階調表現手段における同時消去法(SES)を併用した場合においては、EL素子の点灯時間率を低下させる問題も回避することができる。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
複数のデータ線および複数の走査線の交差位置に配され、少なくともそれぞれに点灯駆動用トランジスタを介して発光制御される複数の発光素子を備えたアクティブマトリクス型表示パネルの駆動装置であって、
前記発光素子に対して点灯駆動用トランジスタを介して順方向電圧を加える点灯モードと、前記発光素子に対して点灯駆動用トランジスタを介して逆バイアス電圧を加える逆バイアス電圧印加モードとが選択されるようになされ、且つ前記逆バイアス電圧印加モードを選択した場合においては、前記点灯駆動用トランジスタをバイパスして発光素子に対して逆バイアス電圧を印加する逆バイアス電圧印加手段が働くように構成したことを特徴とする発光表示パネルの駆動装置。
IPC (3件):
G09G3/30
, G09G3/20
, H05B33/14
FI (6件):
G09G3/30 J
, G09G3/20 621B
, G09G3/20 624B
, G09G3/20 641E
, G09G3/20 670K
, H05B33/14 A
Fターム (14件):
3K007AB11
, 3K007BA06
, 3K007DB03
, 3K007GA00
, 5C080AA06
, 5C080BB05
, 5C080DD26
, 5C080DD29
, 5C080EE29
, 5C080FF11
, 5C080FF12
, 5C080JJ02
, 5C080JJ03
, 5C080JJ04
引用特許: