特許
J-GLOBAL ID:200903068088777319
内視鏡
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
小林 和憲
, 飯嶋 茂
, 小林 英了
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-225916
公開番号(公開出願番号):特開2009-056107
出願日: 2007年08月31日
公開日(公表日): 2009年03月19日
要約:
【課題】挿入部の先端の温度上昇を効果的に抑えることができる内視鏡を提供する。【解決手段】電子内視鏡10の先端部14には、体腔内を照明する照明部49が配されている。照明部49には、熱伝導フイルム54の一端が取り付けられ、熱伝導フイルム54の他端は、挿入部14の後端側の内壁に取り付けられている。熱伝導フイルム54は、長さ方向の熱伝導率が厚み方向よりも高く、熱伝導の方向に異方性をもつ。照明部49で生じた熱は、熱伝導フイルム54の厚み方向にはあまり伝わらず、その大部分は、熱伝導フイルム54の長さ方向の照明部49よりも温度が低い方、すなわち、挿入部14の後端側に向けて伝達されていく。熱伝導フイルム54の長さ方向に伝わった熱は、伝熱の過程で、熱源が存在しない挿入部14の後端側内部の空気によって冷却される。【選択図】図3
請求項(抜粋):
長さ方向の熱伝導率が厚み方向よりも高く、熱伝導の方向に異方性をもつ熱伝導材を備え、
前記熱伝導材の長さ方向の一端が挿入部の先端の発熱部に取り付けられ、他端が前記挿入部の後端側に位置されていることを特徴とする内視鏡。
IPC (2件):
FI (2件):
A61B1/00 300P
, G02B23/24 A
Fターム (6件):
2H040DA12
, 2H040DA17
, 4C061FF35
, 4C061JJ01
, 4C061JJ06
, 4C061PP15
引用特許:
出願人引用 (2件)
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内視鏡
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-120209
出願人:オリンパス光学工業株式会社
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電子内視鏡の先端部
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-170681
出願人:ペンタックス株式会社
審査官引用 (3件)
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特開昭62-161115
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内視鏡装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-121258
出願人:富士写真フイルム株式会社, フジノン株式会社
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特開昭63-217316
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