特許
J-GLOBAL ID:200903068113936850
距離検出装置
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 正武 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-140729
公開番号(公開出願番号):特開2003-329439
出願日: 2002年05月15日
公開日(公表日): 2003年11月19日
要約:
【要約】【課題】 自車両と対象物との距離を求める場合に利用する視差の誤差を、自動的に補正することができる距離検出装置を提供することを目的とする。【解決手段】 抽出した対象物が道路構造物であった場合(S19のYES)、この対象物に対する視差オフセット値を算出し(S21)、メモリに記憶する(S22)。一方、現在から過去N個の異なる静止対象物に対する視差オフセット値を1組とした移動平均を求め、これを2つの赤外線カメラ2R、2Lの光軸のずれを修正するための視差補正値とする(S24)。求められた視差補正値が1回の視差補正値の閾値以上か否かを判定し(S25)、1回の視差補正値の閾値以上であった場合(S25のYES)、フェールセーフ機能として、例えば画像表示装置7に車両周辺のカメラ画像を表示すると共に、ワーニング(警告)を表示して2つの赤外線カメラ2R、2Lの光軸のずれの修理を運転者に求める(S26)。
請求項(抜粋):
左右一組のカメラを備え、左右のカメラによりそれぞれ撮影された対象物画像の視差から、該対象物までの距離を計算する距離検出装置において、複数の異なる静止物体を対象にして求められた複数の視差オフセット値から、該視差オフセット値を補正するための視差オフセット修正量を算出する視差補正値算出手段を備えたことを特徴とする距離検出装置。
IPC (3件):
G01C 3/06
, B60R 21/00 626
, G08G 1/16
FI (3件):
G01C 3/06 V
, B60R 21/00 626 G
, G08G 1/16 C
Fターム (18件):
2F112AC06
, 2F112BA20
, 2F112CA05
, 2F112DA28
, 2F112FA03
, 2F112FA08
, 2F112FA21
, 2F112FA36
, 2F112FA38
, 2F112FA41
, 2F112FA50
, 5H180AA01
, 5H180CC02
, 5H180CC04
, 5H180CC30
, 5H180LL01
, 5H180LL04
, 5H180LL07
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
距離検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-345996
出願人:本田技研工業株式会社
-
車両の周辺監視装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-091185
出願人:三菱電機株式会社
前のページに戻る