特許
J-GLOBAL ID:200903068117076066

チャージポンプ回路及びPLL周波数シンセサイザ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北野 好人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-150641
公開番号(公開出願番号):特開平9-331250
出願日: 1996年06月12日
公開日(公表日): 1997年12月22日
要約:
【要約】【課題】 出力電流が電源電圧や環境温度の変動に影響されにくく、且つ回路規模が小さいチャージポンプ回路を提供する。また、このようなチャージポンプ回路を用いたPLL周波数シンセサイザを提供する。【解決手段】 第1の入力信号に応じて掃き出し電流を発生する掃き出し電流発生手段と、第2の入力信号に応じて吸い込み電流を発生する吸い込み電流発生手段とを有し、プッシュプル動作を行うチャージポンプ回路であって、吸い込み電流発生手段を、第2の入力信号に基づく電流を流す第1の電流発生手段と、第1の電流発生手段と対をなし、第2の入力電流に基づく電流とほぼ等しい吸い込み電流を出力する第2の電流発生手段とを有するカレントミラー回路26により構成する。
請求項(抜粋):
第1の入力信号に応じて掃き出し電流を発生する掃き出し電流発生手段と、第2の入力信号に応じて吸い込み電流を発生する吸い込み電流発生手段とを有し、プッシュプル動作を行うチャージポンプ回路であって、前記吸い込み電流発生手段は、前記第2の入力信号に基づく電流を流す第1の電流発生手段と、前記第1の電流発生手段と対をなし、前記第2の入力電流に基づく電流とほぼ等しい前記吸い込み電流を出力する第2の電流発生手段とを有するカレントミラー回路を有することを特徴とするチャージポンプ回路。
引用特許:
審査官引用 (2件)

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