特許
J-GLOBAL ID:200903068117821683

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大岩 増雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-196874
公開番号(公開出願番号):特開2000-028992
出願日: 1998年07月13日
公開日(公表日): 2000年01月28日
要約:
【要約】【課題】 従来の液晶表示装置では、共通電位Vcomの波形に遅延が生じることにより、液晶印加電圧不足及びクロストークが生じるという表示上の問題があった。【解決手段】 表示パネルのゲート配線1に、ゲート配線1を選択レベルにするHigh電位及び非選択レベルにするLow電位を有するゲート電位Vgを印加する駆動回路を有し、表示パネルの共通電極10に、水平走査周期毎に高電位又は低電位に反転する共通電位Vcomを印加する共通電位発生回路を備え、画素電極6と補助容量7を介して接続された補助電極が設けられ、補助電極は共通配線に接続されていると共に、Low電位は、共通電位Vcomの高電位及び低電位と同期して変化し、かつLow電位と共通電位Vcomとの電位差が等しいようにしたものである。
請求項(抜粋):
ゲート配線とこのゲート配線に交差するように設けられたソース配線とにスイッチング素子を介して接続された画素電極と、この画素電極に対向して配置され、画素電極との間に液晶を挟持する共通電極を有する画素がマトリクス状に設けられた表示パネル、この表示パネルのゲート配線に、ゲート配線を選択する第一の電圧及び非選択にする第二の電圧(但し、第一の電圧>第二の電圧)を有するゲート電位を印加する駆動回路、上記表示パネルの共通電極に、水平走査周期毎に反転する高電位又は低電位の共通電位を印加する共通電位発生回路を備え、上記第二の電圧は、上記共通電位の高電位及び低電位と同期して変化し、かつ第二の電圧と共通電位との電位差は、共通電位の高電位における電位差が共通電位の低電位における電位差より大であることを特徴とする液晶表示装置。
IPC (2件):
G02F 1/133 550 ,  G09G 3/36
FI (2件):
G02F 1/133 550 ,  G09G 3/36
Fターム (16件):
2H093NA16 ,  2H093NA32 ,  2H093NA43 ,  2H093NC34 ,  2H093NC35 ,  2H093ND06 ,  2H093ND15 ,  2H093ND52 ,  2H093NH12 ,  5C006AC22 ,  5C006AC25 ,  5C006AC27 ,  5C006AF50 ,  5C006BB16 ,  5C006FA12 ,  5C006FA25
引用特許:
審査官引用 (15件)
  • 特開平2-000913
  • 特開平3-035218
  • 液晶表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-156332   出願人:株式会社東芝
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