特許
J-GLOBAL ID:200903068119378620

サブクールシステムコンデンサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 久義 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-010260
公開番号(公開出願番号):特開平11-211276
出願日: 1998年01月22日
公開日(公表日): 1999年08月06日
要約:
【要約】【課題】 凝縮した冷媒を過冷却状態として導出する機能を備えるサブクールシステムコンデンサとして、全体がコンパクトに一体化され、設置スペースや他の機器との配置レイアウトの制約が少なく、自動車の狭いエンジンルーム等へも有利に取付け可能なものを提供する。【解決手段】 一対のヘッダ1a,1b間に、各々両端を連通接続した複数本の熱交換管路2...が並列配置してコア部11を構成し、冷媒入口6aより流入した冷媒がコア部11を蛇行状に流れて冷媒出口6bに至るマルチフロータイプのコンデンサ10において、コア部11の中間に一方のヘッダ1aに連通接続した中空管体3aが配設され、中空管体3aの配設部分がタンク部Tを構成し、タンク部Tよりも上流側が凝縮部C、下流側がタンク部Tより冷媒液のみを導入して冷媒出口6bに導くサブクール部Sを構成する。
請求項(抜粋):
離間して対峙する一対のヘッダ間に、各々両端を両ヘッダに連通接続した複数本の熱交換管路が並列配置してコア部を構成し、冷媒入口より流入した冷媒が両ヘッダ内の仕切りによって前記コア部を蛇行状に流れて冷媒出口に至るマルチフロータイプのコンデンサにおいて、前記コア部の中間に一端側のみを一方のヘッダに連通接続した中空管体が前記熱交換管路間に位置して配設され、この中空管体の配設部分が凝縮した液冷媒及びガス冷媒を溜めるタンク部を構成し、該タンク部よりも上流側が凝縮部、同下流側が前記タンク部より冷媒液のみを導入して冷媒出口に導くサブクール部を構成してなるサブクールシステムコンデンサ。
IPC (2件):
F25B 39/04 ,  B60H 1/32 613
FI (3件):
F25B 39/04 Y ,  F25B 39/04 D ,  B60H 1/32 613 E
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開平4-227436
  • 車両用冷凍サイクル装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-293000   出願人:日本電装株式会社
  • 特開平3-095368
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審査官引用 (4件)
  • 特開平4-227436
  • 車両用冷凍サイクル装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-293000   出願人:日本電装株式会社
  • 特開平3-095368
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