特許
J-GLOBAL ID:200903068127487730
透明耐熱性樹脂およびその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-173816
公開番号(公開出願番号):特開2002-060424
出願日: 2001年06月08日
公開日(公表日): 2002年02月26日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】透明であり、耐熱性及び熱安定性等のバランスに優れ、さらに機械的強度あるいは耐溶剤性及び耐薬品性に優れた、新規な透明耐熱性樹脂とその製造方法の提供。【解決手段】下記一般式(1)で表される環構造単位と、下記一般式(2)で表される環構造単位を併せ持つことを特徴とする透明耐熱性樹脂。一般式(1)を示す。これは、グルタル酸無水物環構造単位である。(式中、R3およびR4は、それぞれ独立に、水素原子または炭素数1〜20の有機残基を表す。なお、有機残基には酸素原子を含んでもよい。)一般式(2)を示す。これは、ラクトン環構造単位である。(式中、R2、R5およびR6は、それぞれ独立に、水素原子または炭素数1〜20の有機残基を表す。なお、有機残基には酸素原子を含んでもよい。)
請求項(抜粋):
透明耐熱性樹脂であって、構造単位として、下記一般式(1)で表される環構造単位と、下記一般式(2)で表される環構造単位を併せ持つことを特徴とする透明耐熱性樹脂。一般式(1)を示す。これは、グルタル酸無水物環構造単位である。【化1】(式中、R3およびR4は、それぞれ独立に、水素原子または炭素数1〜20の有機残基を表す。なお、有機残基には酸素原子を含んでもよい。)一般式(2)を示す。これは、ラクトン環構造単位である。【化2】(式中、R2、R5およびR6は、それぞれ独立に、水素原子または炭素数1〜20の有機残基を表す。なお、有機残基には酸素原子を含んでもよい。)
IPC (4件):
C08F 8/48
, C08F220/12
, C08J 5/00 CEY
, C08L 33:00
FI (4件):
C08F 8/48
, C08F220/12
, C08J 5/00 CEY
, C08L 33:00
Fターム (42件):
4F071AA31
, 4F071AA31X
, 4F071AA32X
, 4F071AA33X
, 4F071AA78
, 4F071AA81
, 4F071AA83
, 4F071AF02
, 4F071AF14
, 4F071AF30
, 4F071AF45
, 4F071AH07
, 4F071AH16
, 4F071AH19
, 4F071BA01
, 4F071BB05
, 4F071BC07
, 4J100AJ01Q
, 4J100AJ01R
, 4J100AJ02Q
, 4J100AL03P
, 4J100AL03R
, 4J100AL08P
, 4J100AL09P
, 4J100BC04P
, 4J100BC43P
, 4J100CA05
, 4J100CA31
, 4J100DA01
, 4J100DA22
, 4J100DA28
, 4J100DA51
, 4J100DA52
, 4J100DA62
, 4J100HA39
, 4J100HC75
, 4J100HE41
, 4J100JA28
, 4J100JA32
, 4J100JA33
, 4J100JA35
, 4J100JA43
引用特許:
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