特許
J-GLOBAL ID:200903068129503261

電源回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三浦 邦夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-113509
公開番号(公開出願番号):特開2001-296928
出願日: 2000年04月14日
公開日(公表日): 2001年10月26日
要約:
【要約】【目的】 電池が備えた保護回路の作動を回避して蓄電素子を充電することができる電源回路を提供する。【構成】 保護回路210を備えた電池200、蓄電素子10、電池200と蓄電素子10を接続する第1スイッチング素子SW1、抵抗21を介して電池200と蓄電素子10とを接続する第2スイッチSW2、及び蓄電素子10の充電を制御する充電制御回路30を備えた電源回路100であって、充電制御回路30は、蓄電素子10の端子電圧Vcが基準電圧Vref未満である場合は、第2スイッチSW2をオフした状態で第1スイッチング素子SW1を保護回路210が遮断動作しないようにオン/オフさせて蓄電素子10を間欠充電し、蓄電素子10の端子電圧Vcが基準電圧Vref以上である場合には、第1スイッチング素子SW1をオフした状態で第2スイッチSW2をオンさせて蓄電素子10を連続充電する。
請求項(抜粋):
所定の過電流検出値以上の電流が規定時間以上連続して出力されたことを検知すると該出力を遮断する保護回路を備えた電池に接続される電源回路において、蓄電素子と、前記電池と前記蓄電素子を接続する第1経路に設けた第1スイッチ手段と、前記蓄電素子の端子電圧が所定のしきい値未満のときは、前記保護回路が遮断動作しないように前記第1スイッチ手段をスイッチングさせて前記第1経路で前記蓄電素子を間欠充電し、前記蓄電素子の端子電圧が前記所定のしきい値以上であるときには、前記第1経路を迂回する第2経路で前記電池と前記蓄電素子とを接続して前記蓄電素子を連続充電する充電制御手段と、を備えたことを特徴とする電源回路。
IPC (3件):
G05F 1/10 304 ,  H01M 10/44 ,  H02J 7/04
FI (3件):
G05F 1/10 304 F ,  H01M 10/44 P ,  H02J 7/04 F
Fターム (20件):
5G003AA04 ,  5G003BA01 ,  5G003CA14 ,  5G003CA18 ,  5G003CC07 ,  5G003DA06 ,  5G003GA01 ,  5G003GC05 ,  5H030AA08 ,  5H030AS06 ,  5H030BB21 ,  5H030FF44 ,  5H410BB04 ,  5H410CC02 ,  5H410DD02 ,  5H410EA11 ,  5H410EA37 ,  5H410EB01 ,  5H410FF03 ,  5H410FF25
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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