特許
J-GLOBAL ID:200903068140366586

開閉眼判定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 三好 秀和 ,  三好 保男 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  栗原 彰 ,  川又 澄雄 ,  伊藤 正和 ,  高橋 俊一 ,  高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-362638
公開番号(公開出願番号):特開2004-192551
出願日: 2002年12月13日
公開日(公表日): 2004年07月08日
要約:
【課題】多様な光環境の違いや顔の表情変化を許容した精度の高い開閉眼判定を実現する。【解決手段】顔を撮像して得た画像データを処理して眼の開閉状態を判定するに際して、画像撮影部1により顔を撮影して画像データを生成し、当該画像データの全体から眼位置検出部2により眼の位置を検出し、当該眼の位置を基準として、眼追跡部3により眼の追跡領域となる眼を含む所定領域を設定し、眼を追跡する。そして、時系列にて追跡している眼を対象として、開閉状態判定部4により、少なくとも二つ以上の手法を用いて眼の開閉状態を示す判定結果を複数生成すると、開閉眼総合判定部5により、当該複数の判定結果の論理積を用いて、総合的な開閉判定を行う。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
顔を撮像して得た画像データを処理して眼の開閉状態を判定する開閉眼判定装置において、 顔を撮影して前記画像データを生成する画像撮影手段と、 上記画像撮影手段にて生成された画像データの全体から、眼の位置を検出する眼位置検出手段と、 前記眼位置検出手段により検出された眼の位置を基準として、眼の追跡領域となる眼を含む所定領域を設定し、眼を追跡する眼追跡手段と、 前記眼追跡手段により追跡している眼を対象として、少なくとも二つ以上の手法を用いて、眼の開閉状態を示す判定結果を複数生成する開閉状態判定手段と、前記開閉状態判定手段による複数の判定結果の論理積を用いて、総合的な開閉判定を行う開閉眼総合判定手段と を備えることを特徴とする開閉眼判定装置。
IPC (5件):
G06T7/20 ,  A61B3/113 ,  A61B5/18 ,  G06T1/00 ,  G08G1/16
FI (5件):
G06T7/20 300B ,  A61B5/18 ,  G06T1/00 340A ,  G08G1/16 F ,  A61B3/10 B
Fターム (32件):
4C038PP05 ,  4C038PQ04 ,  4C038PS07 ,  5B057AA16 ,  5B057AA19 ,  5B057BA02 ,  5B057CF05 ,  5B057DA08 ,  5B057DA12 ,  5B057DB02 ,  5B057DB09 ,  5B057DC03 ,  5B057DC09 ,  5B057DC16 ,  5B057DC38 ,  5H180AA01 ,  5H180CC04 ,  5H180LL01 ,  5H180LL04 ,  5H180LL20 ,  5L096AA06 ,  5L096BA04 ,  5L096CA04 ,  5L096DA03 ,  5L096FA04 ,  5L096FA06 ,  5L096FA12 ,  5L096FA66 ,  5L096FA68 ,  5L096FA69 ,  5L096GA22 ,  5L096JA16
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)
引用文献:
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