特許
J-GLOBAL ID:200903068163317760

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 佐藤 強 ,  小川 清
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-055773
公開番号(公開出願番号):特開2004-261438
出願日: 2003年03月03日
公開日(公表日): 2004年09月24日
要約:
【課題】遊技者が報知内容から受ける認識とチャンスモードの成立結果との整合性を高めることができる遊技機を提供すること。【解決手段】パチンコ球が特別図柄始動口に入賞したときにはチャンス抽選モードの成立の有無が判定され、チャンス抽選モードの成立時には「5回転以内にコインをゲット!!」の報知表示が行われる。このチャンス抽選モードの成立状態でパチンコ球が特別図柄始動口に入賞したときにはチャンスモードの有効化の有無が判定され、チャンス抽選モードの限度内の5回転以内にチャンスモードが必ず有効化される。この構成の場合、チャンス抽選モードの成立時点でチャンスモードの有効化が確実になり、チャンスモードの有効化タイミングだけにランダム性が残されるので、遊技者が報知内容「5回転以内にコインをゲット!!」から受ける認識とチャンスモードの成立結果との整合性が高まる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
パチンコ球が入賞口に入賞したことを検出して入賞信号を出力する入賞センサと、 前記入賞センサからの有効な入賞信号を検出することに基いて大入賞口を開放する制御を行う大当り状態の発生確率を高める特定モードを当該入賞信号の次の入賞信号の大当り抽選結果の報知処理の終了後から大当り抽選結果の報知処理を所定回数行う迄の範囲内で確定的に発生制御する有効化モードの成立の有無を判定する第1の判定手段と、 前記第1の判定手段が有効化モードの成立を判定することに基いて表示器制御手段に所定の報知表示処理を行わせる表示制御手段と、 前記入賞センサからの有効な入賞信号を有効化モードの成立状態で検出することに基いて特定モードの有効化の有無を判定し、前記範囲内の最後の大当り抽選結果の報知処理のときには特定モードが有効化されていない場合にのみ「100%」の確率で特定モードの有効化を判定する第2の判定手段と を備えたことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (7件):
2C088BA09 ,  2C088BC15 ,  2C088BC25 ,  2C088EA10 ,  2C088EB15 ,  2C088EB28 ,  2C088EB58
引用特許:
審査官引用 (10件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-220143   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-009247   出願人:株式会社エース電研
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-237569   出願人:株式会社三洋物産
全件表示

前のページに戻る